2026年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想の修正なし(据え置き)。第3四半期累計は概ね会社想定の範囲内で推移(通期予想に対して売上はほぼ到達、利益は上振れ)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高4,027百万円、前年同期比 +38.5%、営業利益573百万円、前年同期比 +106.4%)。
- 注目すべき変化:TGCプロデュース領域の売上が大幅拡大(3,301百万円、前年同期比 +54.4%)し、全体の増収増益を牽引。
- 今後の見通し:会社は第4四半期に収益計上が相対的に減速すると説明しており、通期予想は据え置き。現時点で通期達成可能性は高い(売上進捗99.4%、営業利益は通期予想を既に上回る進捗)。
- 投資家への示唆:主要収益はTGC開催期に偏る季節性があり、第4四半期は事業基盤整備・受注活動に注力するため利益変動に注意。通期据え置きだがQ4の業績動向を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社W TOKYO
- 主要事業分野:ブランディングプラットフォーム事業(TOKYO GIRLS COLLECTION(TGC)を軸にしたイベント企画・プロデュース、コンテンツ・ブランディング、デジタル広告等)
- 代表者名:代表取締役 村上 範義
- 問合せ先責任者:取締役CFO兼経営戦略統括局長 藤本 冬海(TEL 03-6419-7165)
- コード:9159、上場取引所:東(URL https://www.w-tokyo.co.jp/)
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月15日
- 対象会計期間:2026年6月期 第3四半期累計(2025年7月1日~2026年3月31日、非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(ブランディングプラットフォーム事業)だが、サービス領域別に実務上は下記を管理:
- TGCプロデュース領域:TGC本開催や地方開催等のプロデュース(売上の主力)
- コンテンツプロデュース・ブランディング領域:企業向けブランディング、ロイヤリティ収入等
- デジタル広告領域:デジタル広告関連
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,754,400株(2026年6月期3Q)
- 期末自己株式数:147,910株(2026年6月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,606,491株(2026年6月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第3四半期)公表済/決算補足説明資料はTDnetで開示
- 決算説明会:無(決算補足説明資料作成は有)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社通期予想との比較:単位 百万円)
- 売上高:実績 4,027 / 会社予想(通期)4,051 → 達成率 99.4%
- 営業利益:実績 573 / 会社予想(通期)520 → 達成率 110.2%
- 純利益(四半期純利益):実績 363 / 会社予想(通期)333 → 達成率 109.2%
- サプライズの要因:
- 主因はTGCプロデュース領域の開催集中による売上増(協賛枠・チケット完売等)。制作原価・人件費の上昇はあるが増収で吸収し利益拡大。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3四半期累計の進捗を見ると売上はほぼ達成、利益は既に通期予想を上回っているため通期達成は高いが、会社は第4四半期を受注基盤整備期間と位置付けておりQ4の収益低下を織り込んでいる。
- 対会社予想差分(絶対額/予想比率、会社予想が明示されているため算出)
- 売上高:実績−予想 = 4,027 − 4,051 = ▲24 百万円(▲0.6%)
- 営業利益:実績−予想 = 573 − 520 = +53 百万円(+10.2%)
- 純利益:実績−予想 = 363 − 333 = +30 百万円(+9.0%)
財務指標
- 財務諸表(要点、単位は原資料に準ずるが以下は百万円表記)
- 売上高(第3Q累計):4,027 百万円(前年同期比 +38.5%)
- 売上原価:2,653 百万円
- 売上総利益:1,374 百万円
- 販管費:800 百万円
- 営業利益:573 百万円(前年同期比 +106.4%)
- 経常利益:570 百万円(569.8)※表記上569百万円→前年同期比 +111.7%
- 四半期純利益:364 百万円(363.6)前年同期比 +125.2%
- 調整後営業利益:696 百万円(前年同期比 +73.7%)
- 調整後四半期純利益:465 百万円(前年同期比 +76.7%)
- 収益性:
- 売上高:4,027 百万円(前年同期比 +38.5%)
- 営業利益:573 百万円(前年同期比 +106.4%)
- 営業利益率:14.2%(573 / 4,027)→ 業種平均との比較は会社資料に無し(14.2%は高水準)
- 経常利益:569 百万円(前年同期比 +111.7%)
- 四半期純利益:363 百万円(前年同期比 +125.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):139.48円(前年同期 59.97円、前年同期比 +132.6%)
- (注)自己資本比率は52.5%(安定水準。前期 60.8%)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 通期売上予想に対する進捗率:99.4%(4,027 / 4,051)
- 通期営業利益予想に対する進捗率:110.2%(573 / 520)
- 通期純利益予想に対する進捗率:109.2%(363 / 333)
- 過去同期間の進捗との比較:前年同期は売上2,907百万円で進捗桁が異なるため季節性(第1・第3四半期に売上偏重)が強い点に注意
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 現金及び預金:1,956 百万円(前期末 1,844 百万円、増加約 +111 百万円)
- 売掛金及び契約資産:1,158 百万円(前期末 143 百万円、増加)
- フリーCF等の明細は未開示(計算不可)→ 営業CF/純利益比率等は –(資料未作成のため)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの明細は短信に無く、季節性(第1/第3に集中)を開示
- 財務安全性:
- 自己資本比率:52.5%(前事業年度末 60.8%)
- 流動負債合計:1,362 百万円(増加。買掛金・前受金の増加が主因)
- 長期借入金:388 百万円(前期 472 百万円、減少)
- 効率性:総資産は3,686 百万円(前期 2,586 百万円、増加)。総資産回転率等は開示値からの計算可能だが資料上の明示なし。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:投資有価証券評価損 26 千円(ごく小額)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:特別損失は微小で実質業績への影響は軽微
- 継続性の判断:該当項目は一時的で継続性は低い(評価損は時価変動性)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年6月期)
- 期末配当(予想):0.00円(2026年6月期 予想)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価情報未提示)
- 配当性向:–(通期予想ベースでは0%相当)
- 特別配当の有無:無
- 株主還元方針:自社株式は保有(期末自己株式数 147,910株)。追加の自社株買い公表なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 減価償却費:83,696 千円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
セグメント別情報
- サービス領域別 売上高(第3四半期累計、単位 百万円/前年同期比)
- TGCプロデュース領域:3,301 百万円(前年同期 2,138 百万円、増加 +54.4%)
- コンテンツプロデュース・ブランディング領域:702 百万円(前年同期 719 百万円、減少 ▲2.4%)
- デジタル広告領域:23 百万円(前年同期 49 百万円、減少 ▲53.1%)
- 合計:4,027 百万円(前年同期 2,907 百万円、全体 +38.5%)
- セグメント戦略:TGCブランドを軸に地方創生・海外展開・カード等提携によるロイヤリティ収入で収益基盤多層化を推進(短信本文で明示)
- 地域別売上:国内中心。海外ではジャカルタ・ベトナムでの開催実績あり(金額比率の明示なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信中に具体的数値目標の開示なし。会社は「2027年6月期以降の持続的成長に向けた事業基盤の整備」を明記。
- KPI達成状況:短信で採用する独自指標として調整後営業利益・調整後四半期純利益をKPIとして運用しており、調整後営業利益は696百万円で前年同期比 +73.7%と進捗良好。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内雇用・所得環境は緩やかな回復だが地政学リスク・物価上昇等で先行き不透明と明記。TGC等の大型イベント需要が回復している点が追い風。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ列挙)
- 短期的な成長分野:
- TGC東京開催および地方開催による収益拡大(第41回・第42回等の開催実績)
- 地方創生プロジェクトの活性化(北九州、広島、静岡、愛知 等)
- 海外開催の実績(ジャカルタ、ベトナム)による海外展開
- 提携によるロイヤリティ収入(TGC CARD 等)
- 中長期的な成長分野:
- ブランディングプラットフォームとしての多層化(イベント+ロイヤリティ+コラボ商品等)
- 2027年6月期以降の持続的成長に向けた事業基盤整備
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 地政学的リスクや海外情勢、物価上昇による先行き不透明性
- 収益の季節偏重(第1・第3四半期に収益集中)によるQ4の収益減速リスク
注視ポイント
(短信本文の記載情報のみからの論点)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:売上進捗99.4%、営業利益進捗110.2%で通期達成の可能性は高いが、会社はQ4の収益減速を見込んでおり据え置き判断。Q4の売上計上の有無・規模が重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:調整後営業利益 +73.7%、調整後四半期純利益 +76.7% と改善トレンド。
- ガイダンス前提条件の妥当性:会社はQ4を受注基盤整備期間と説明(為替・原材料価格等の明示的前提無し)。ガイダンス修正は現時点で無し。
- 次四半期に向けた注視点:第4四半期の受注・開催状況、売上計上のタイミング、前受金/買掛金の消化状況、及び第4Qにおける販売費・制作費の発生状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:無(会社は2025年8月14日公表の通期予想を据え置き)
- 次期予想(開示があれば):次期(2027年6月期)に関する数値目標は短信に記載なし
- 会社予想の前提条件:第4四半期は受注活動と基盤整備に注力するため収益計上は相対的に減速する旨を前提に据え置き
- 予想の信頼性:Q3累計で利益が通期予想を上回る進捗である一方、会社は保守的にQ4の減速を織り込んでおり、短期的には保守的姿勢と評価できる(過去の予想達成傾向の明示は無し)。
- リスク要因:為替・原材料価格等の開示前提は無く、地政学リスクやイベント需要の変動性が業績に影響を与える可能性。
重要な注記
- 会計方針:四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は添付資料 P.6)。会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無。
- その他重要告知:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。調整後利益の算出方法(のれん・商標権償却を加算する方式)を採用している点に留意。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9159 |
| 企業名 | W TOKYO |
| URL | https://www.w-tokyo.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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