2025年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(当期・2025年11月期)との比較は文書上での当期予想提示がないため「会社予想未開示」。市場予想との差分記載も無し。
  • 業績の方向性:売上高は減収、利益は大幅悪化(減収減益/赤字転落)。売上高2,860,676千円(▲12.7%)、営業損失△374,077千円。
  • 注目すべき変化:HR事業で求職者集客が想定を下回り営業生産性が回復せず、同セグメント売上・利益とも大幅悪化(HR売上1,752,700千円、▲15.1%/セグメント損失△264,051千円)。投資事業でも原材料価格高止まりや漁獲量減少で販売数量が想定下回り、損失計上。
  • 今後の見通し:2026年11月期は売上3,240,000千円(+13.3%)、営業利益80,000千円、経常利益60,000千円、当期純利益80,000千円と黒字回復を目標に掲示。実行可能性は事業構造改革(固定費削減等)とOICグループとの資本業務提携の効果に依存。
  • 投資家への示唆:短期は営業キャッシュ創出力の回復(営業CFの黒字化)とHR事業の求職者集客回復が鍵。OICとの提携は成長のカタリストとなり得るが、具体的な業績寄与額は未定。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: クックビズ株式会社
    • 主要事業分野: 飲食業界特化の人材サービス(求人サイト運営、人材紹介・求人広告・スカウト等)および投資事業(冷凍水産加工、惣菜等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 藪ノ 賢次
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年1月13日
    • 対象会計期間: 2025年11月期(連結、2024年12月1日~2025年11月30日)
  • セグメント:
    • HR事業: 求人サイト「cookbiz」による人材紹介サービス、求人広告、スカウト、特定技能外国人紹介等
    • 投資事業: 水産物冷凍加工・惣菜等の製造販売および投資先のソーシング・経営モニタリング
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 2,795,041株
    • 期末自己株式数: 7,054株
    • 期中平均株式数: 2,787,987株
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 決算短信提出済(2026年1月13日)、補足説明資料掲載予定(2026年1月13日)
    • 定時株主総会: 2026年2月26日(予定)
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年2月26日
    • 決算説明会: 実施(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高: 会社予想未開示(当期:2,860,676千円、前期比 ▲12.7%)
    • 営業利益: 会社予想未開示(当期:△374,077千円、前期比 ▲500.5%)
    • 純利益: 会社予想未開示(当期:△404,687千円、前期比 ▲14666.0%)
  • サプライズの要因:
    • HR事業:求職者集客が想定を下回り応募不足で収益悪化、営業現場の生産性未回復。
    • 投資事業:ホタテ等原材料価格高止まり・漁獲量減少で販売数量が想定割れ。
    • 戦略投資に伴う先行費用(無形固定資産取得等)と、グループ再編・M&A関連費用等。
  • 通期への影響:
    • 会社は2026年11月期で黒字回復(営業利益80,000千円)を目標に掲げるが、達成は求人需給動向・原材料価格・提携効果の実現に依存。特段の予想修正は今回短信内に無し(2026年見通しは提示)。
  • 対会社予想差分(FSI翻案):
    • 会社予想が当期(2025年)の比較対象として未開示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」での差分算出は省略(会社予想未開示)。

財務指標

  • 財務諸表(要点、金額は千円):
    • 売上高: 2,860,676(前期 3,276,685) 前年同期比 ▲12.7%
    • 売上原価: 1,086,803(前期 1,033,790)
    • 販管費: 2,147,950(前期 2,149,474)
    • 営業利益: △374,077(前期 93,420) 前年同期比 ▲500.5%
    • 経常利益: △390,984(前期 83,177) 前年同期比 ▲570.1%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: △404,687(前期 2,778) 前年同期比 ▲14666.0%
    • 1株当たり当期純利益(EPS): △145.15円(前期 1.00円) 前年同期比 ▲14615.0%
  • 収益性指標:
    • ROE(自己資本当期純利益率): △32.5%(前期 +0.2%) — 目安: 8%以上が良好 → 現状は大幅悪化
    • ROA(総資産に対する経常利益率): △10.6%(前期 +2.3%) — 目安: 5%以上が良好 → 現状は大幅悪化
    • 営業利益率: △13.1%(前期 2.9%) — 業種平均との比較:低下(赤字)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):
  • キャッシュフロー:
    • 営業CF: △389,131千円(前期 254,951千円) 前年同期比 ▲252.6%(営業CFは大幅な資金流出)
    • 投資CF: △76,411千円(前期 △467,419千円) 前年同期比 ▲83.6%(投資支出は縮小)
    • 財務CF: 91,627千円(前期 318,029千円) 前年同期比 ▲71.2%
    • フリーCF(営業CF − 投資CF): △312,720千円(営業CF△389,131 − 投資CF△76,411)
    • 営業CF/当期純利益比率: 営業CF △389,131 に対して純損失 △404,687 のため比率 ≒ 0.96(目安 1.0以上が健全) → やや不足
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,804,257千円(前期 2,178,174千円) 前年同期比 ▲17.2%
  • 主要項目の四半期推移(QoQ):
  • 財務安全性:
    • 総資産: 3,618,086千円(前期 3,757,554千円) 前年同期比 ▲3.7%
    • 純資産: 1,098,426千円(前期 1,493,269千円) 前年同期比 ▲26.4%
    • 自己資本比率: 28.8%(前期 38.5%) — 目安: 40%以上で安定 → 28.8%(低下)
    • 有利子負債の状況: 長期借入金合計(固定負債計上)1,370,693千円(増加)/短期借入金256,500千円(増加)
  • 効率性:
  • セグメント別(主要数値):
    • HR事業: 売上高 1,752,700千円(前期比 ▲15.1%)、セグメント損失 △264,051千円(前期は利益1,915千円) 前年同期比 ▲13888.6%
    • 投資事業: 売上高 1,125,425千円(前期比 ▲7.3%)、セグメント損失 △110,175千円(前期は利益69,605千円) 前年同期比 ▲258.3%

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 負ののれん発生益: 14,553千円(マルヒロ太田食品の子会社化による暫定額)
    • 次期見込み(2026年):新株予約権の自主放棄に伴う特別利益 約31百万円(予定、2026年11月期計上見込み)
  • 特別損失:
    • 固定資産除却損: 12,152千円
    • 投資有価証券評価損: 2024年度に計上(当期は無し)
  • 一時的要因の影響:
    • のれん負の計上やM&A関連費用、補助金収入の減少(当期 補助金収入11,303千円〈前期89,333千円〉)が当期業績に影響
  • 継続性の判断:
    • M&A関連の負ののれんは一時的。補助金や新株予約権戻入益等は継続性に乏しく、実質業績の評価は営業損益に依拠すべき。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年11月期: 中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
    • 2025年11月期: 中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
    • 2026年11月期(予想): 未定(現時点で配当予想額は未定)
  • 特別配当の有無: 無
  • 株主還元方針: 自社株買いの開示なし。税制適格ストック・オプションの発行・既発の一部放棄等の動きあり(インセンティブ再設計)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当期の有形固定資産取得による支出: 36,573千円
    • 主な投資内容: 有形・無形固定資産取得(無形72,531千円等)。M&Aに伴う子会社株式取得による収入等あり。
    • 減価償却費: 159,821千円(当期)
  • 研究開発:

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 在庫状況:
    • 商品及び製品: 348,770千円(前期 213,546千円、+63.4%)
    • 原材料及び貯蔵品: 29,183千円(前期 8,487千円、+243.9%)
    • 在庫の増加が営業CF悪化や棚卸資産増(CF計算書で棚卸資産増△124,106千円)に影響

セグメント別情報

  • セグメント別状況(主要):
    • HR事業: 売上高 1,752,700千円(▲15.1%)、セグメント損失 △264,051千円(前期は+1,915千円)
    • 投資事業: 売上高 1,125,425千円(▲7.3%)、セグメント損失 △110,175千円(前期は+69,605千円)
  • 前年同期比較:
    • 両セグメントとも売上・利益ともに悪化。HRは集客・生産性の問題、投資は原材料高や漁獲減の影響。
  • セグメント戦略:
    • HR事業で求人サイト・基盤システムのリニューアル完了、オフライン施策(就職・転職フェア)実施。収益構造改革と成果連動型サービス等の展開を掲げる。
    • 投資事業はグループ内シナジー創出、商品供給・高付加価値化へシフト。
  • 地域別売上: 国内依存(国内外売上が90%超の項目は省略)→ 海外比率ほぼ無視。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 文書内に中期数値目標の詳細は無し。事業多角化とM&Aによる規模拡大が方向性。
  • KPI達成状況: 求職者集客・営業生産性は未回復であり、主要KPIの改善が課題(文中記載事項に基づく)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 飲食業界の採用意欲は相対的に高水準だが、有効求人倍率は緩やかに下降。労働コスト上昇や市場構造変化が求人需要に影響。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • 求人サイト・基盤システムのリニューアル完了によるUX向上
    • オフライン施策(東京・大阪の飲食業界特化フェア)
    • OICグループ(大手小売)との資本業務提携による採用強化・販路拡大
  • 中長期的な成長分野:
    • 投資事業を通じた食品加工・惣菜等の事業拡充(マルヒロ太田食品のグループ化等)
    • グループ間の人材交流・ノウハウ共有による高付加価値化
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 求職者集客の不確実性(応募不足)
    • 原材料価格の高止まり(例:ホタテ)および漁獲量減少
    • 市場環境の不透明性(求人需要の変化)

注視ポイント

(短信本文に記載のある変数のみ)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上高進捗率(2026年目標3,240,000千円に対する2025年実績): 2,860,676 / 3,240,000 = 88.3% → 売上は通期見通しに対して概ね順調な進捗
    • 営業利益進捗率(2026年目標80,000千円に対する2025年実績): △374,077 / 80,000 = ▲467.6% → 赤字のため進捗はマイナス(黒字化には大幅な改善が必要)
    • 純利益進捗率(2026年目標80,000千円に対して): △404,687 / 80,000 = ▲505.9% → 赤字のためマイナス
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • 求職者集客・応募数等のKPIは短信で「想定どおりに進まず」と記載(具体値は非開示) → 回復が鍵
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 2026年見通しは営業黒字達成を前提にしているが、前提(為替・原材料価格等)の明示は無し → 妥当性評価には追加情報必要
  • その他:
    • OICグループとの資本業務提携は重要なカタリストだが、短期的な業績寄与額は未定(短信記載)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年11月期)予想(会社提示): 売上高 3,240,000千円(+13.3%)、営業利益 80,000千円、経常利益 60,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益 80,000千円、1株当たり当期純利益 28.69円
    • 通期予想の修正有無: 今回短信での通期予想は2026年通期見通しとして提示。修正は無し(当期業績での修正履歴は記載無し)。
  • 予想の信頼性:
  • リスク要因:
    • 為替・原材料価格・漁獲量・求人需給の変化などが業績に影響を与える可能性(短信に明記)

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税等に関する会計基準」等の改正を第1四半期連結会計期間の期首から適用。影響は軽微。
    • 繰延税金資産・負債の計算に関する税率変更(防衛特別法人税の導入に伴う法定実効税率の変更)による影響は軽微と記載。
  • その他:
    • マルヒロ太田食品の子会社化(2025年9月1日)に伴う負ののれん発生益14,553千円(暫定値)
    • 2025年12月10日付で株主(OICグループ)から140,000株を取得し5.02%取得、資本業務提携締結(業務連携項目を明記)
    • 税制適格ストック・オプションの一部放棄による特別利益の発生見込み(約31百万円、2026年計上予定)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6558
企業名 クックビズ
URL https://corp.cookbiz.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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