2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期・第2四半期予想に対する修正は無し。第1四半期は会社予想の修正を伴うサプライズ発表はなく、会社見通しと整合(市場予想は記載なし)。ただし全指標で前年同期を大きく上回り過去最高を更新。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 +6.5%、営業利益 +66.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +59.3%)。
- 注目すべき変化:営業利益が前年同期比で66.2%増と大幅改善。売上は家電のうち携帯・PC・ゲーム等が好調で増収。テレビなど一部低調品目はあるが全体で堅調。
- 今後の見通し:通期(2026年8月期)及び第2四半期累計の業績予想に変更は無し。第1四半期の進捗率は通期に対し売上高約23.6%、営業利益約24.3%、当期純利益約25.6%で、業績は会社予想達成の方向にあると見られる(進捗詳細は下記参照)。
- 投資家への示唆:短期では高い増益率と過去最高更新がポジティブ材料。注意点として在庫増加・負債増加に伴う自己資本比率の低下(34.2%→32.5%)や営業CFの開示(四半期CFは作成せず)に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ビックカメラ
- 主要事業分野:家電・情報通信機器等の小売(物品販売事業)、BSデジタル放送事業、その他
- 代表者名:代表取締役社長 秋保 徹
- IRページ:https://www.biccamera.co.jp/ir/
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期連結累計(2025年9月1日~2025年11月30日)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント:
- 物品販売事業:家電・PC・携帯電話・ゲーム等の小売(グループ中核)
- BSデジタル放送事業:BS放送関連事業
- その他:ケーブルテレビ等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):188,146,304株
- 期末自己株式数:16,927,526株
- 四半期中平均株式数(累計):171,218,781株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期・第2四半期の業績予想:2025年10月10日公表の数値から修正無し
- 株主総会 / IRイベント等:直近公表の記載なし(決算説明会は開催無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想の修正なし)
- 売上高(第1Q):238,687百万円(前年同期比 +6.5%)
- 通期予想1,013,000百万円に対する進捗率:23.6%
- 第2四半期累計(H1)予想497,500百万円に対する進捗率:48.0%
- 営業利益(第1Q):7,401百万円(前年同期比 +66.2%)
- 通期予想30,500百万円に対する進捗率:24.3%
- H1予想14,440百万円に対する進捗率:51.3%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(第1Q):4,471百万円(前年同期比 +59.3%)
- 通期予想17,500百万円に対する進捗率:25.6%
- H1予想9,610百万円に対する進捗率:46.5%
- サプライズの要因:
- 売上は携帯電話、パソコン、ゲーム等が好調で増加。免税売上が過去最高(訪日客増加等)も寄与。
- 販管費抑制および売上総利益の改善により営業利益率が上昇。
- 特別損益は小幅(特別利益 28百万円、特別損失 32百万円)で業績に与える影響は限定的。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を据え置き。第1Qの内容は通期予想達成の見通しをサポートするが、在庫増・負債増などバランスシート要因は注視が必要。
財務指標
(単位:百万円。前年同期比は必ず%表記)
- 損益(第1四半期累計)
- 売上高:238,687(+6.5%/+14,518)
- 売上総利益:64,000(前年59,066 → +8.3%)
- 販売費及び一般管理費:56,599(前年54,613 → +3.6%)
- 営業利益:7,401(+66.2%/+2,948) 営業利益率 ≒ 3.10%(前年 ≒1.99%)
- 経常利益:7,663(+59.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,471(+59.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):26.12円(前年16.40円、+59.2%)
- 貸借対照表(第1Q末)
- 総資産:523,934(前期末492,531 → +6.4%/+31,403)
- 流動資産:308,874(主因:売掛金+110,445、商品及び製品+210,867)※百万円
- 現金及び預金:62,603(前期末69,284 → -6,681)
- 負債合計:310,837(前期末280,764 → +10.7%/+30,073)
- 純資産合計:213,096(前期末211,767 → +0.6%/+1,329)
- 自己資本(注記参照):170,113(第1Q)※自己資本比率:32.5%(前期末34.2%)→ 40%以上が安定水準の目安
- 収益性指標
- ROE(年率換算:親会社株主純利益を自己資本で年率換算):約10.5%(目安:10%以上で優良)
- 計算例:4,471×4 / 170,113 ≒ 10.5%
- ROA(年率換算):約3.4%(目安:5%以上で良好)※4,471×4 / 523,934 ≒ 3.4%
- 営業利益率:3.10%(前年1.99%→改善)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:23.6%(通常ペースかやや順当。H1目標の約48.0%達成)
- 営業利益進捗率:24.3%(H1目標比では約51.3%で上振れ傾向)
- 純利益進捗率:25.6%(H1目標比では約46.5%)
- 備考:第1Qのみで判断すると営業利益がH1想定の半分を超えており、上期に利益偏重する形。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金残高は69,284 → 62,603(△6,681百万円)。
- フリーCF等は開示なし(–)。
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期間の詳細なQoQ数字は非開示(この資料は累計比較)。
- 季節性:家電小売は年度前半(秋~冬商戦)に売上増加する傾向あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率:32.5%(安定性の目安40%以上にやや未達)
- 負債比率:負債合計310,837 / 純資産213,096 → 負債依存がやや高め
- 流動比率:流動資産308,874 / 流動負債245,012 ≒ 126.1%(流動性は確保)
- 効率性
- 総資産回転率(売上/総資産):238,687 / 523,934 ≒ 0.46回(参考)
- セグメント別(主な点)
- 物品販売事業:売上 235,594百万円(全体の98.7%)、セグメント利益 7,210百万円(前年同期比 +70.9%)
- BSデジタル放送事業:売上 2,724百万円(-0.5%)、セグメント利益 442百万円(-25.6%)
- 商品別では携帯電話63,205百円(+16.2%)、パソコン本体14,679百円(+20.1%)、ゲーム11,256百円(+21.4%)などが好調。テレビは7,656百円(-9.0%)と低調。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 28百万円(小額)
- 特別損失:固定資産売却損 25百万円、固定資産除却損 5百万円、合計 32百万円(小額)
- 一時的要因の影響:総額ベースで業績に与える影響は限定的。除外しても増益基調は継続。
- 継続性の判断:特別損益は一時項目で継続性は低い。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年8月期:中間 18.00円、期末 23.00円、年間 41.00円
- 2026年8月期(予想):中間 20.00円、期末 21.00円、年間 41.00円(変更なし)
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:会社の通期EPS予想 102.21円に対する配当(41円)→ 配当性向 ≒ 40.1%(目安:安定還元方針)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(現時点で無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資・R&Dの明示値:本資料に第1Qの設備投資額・R&D費は記載無し(–)
- 減価償却費:第1Q累計 2,256百万円(前年同期 2,448百万円)
- 投資内容の記載:出店・リニューアル(例:コジマ×ビックカメラ、Air BICの新店開店等)の記載あり(出店投資を継続)
受注・在庫状況(該当する業種向け)
- 在庫(商品及び製品):136,267百万円(前期末115,180 → +21,087百万円、+18.3%)(在庫増加)
- 受注・受注残:該当記載なし(–)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報(要点)
- 物品販売事業(主力)
- 売上高 235,594百万円(構成比98.7%、前年同期比 +6.6%)
- セグメント利益 7,210百万円(前年同期比 +70.9%)
- 主力商品増減:携帯電話、PC、ゲーム、中古PC等が二桁増。テレビは減少。
- BSデジタル放送事業:売上 2,724百万円(-0.5%)、利益は減少(前年比 -25.6%)
- 地域別・為替影響:資料に詳細無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(Vision 2029):2029年8月期目標—売上高1兆1,000億円、営業利益400億円、ROE 10.5%。
- 進捗評価:第1Qは増収増益・ROE(年率換算)約10.5%という水準を示しており、ROE目標に合致する数値。とはいえ通期・中期目標達成には継続した成長と収益性の確保が必要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内消費の持ち直し、訪日外国人の増加(インバウンド)により免税売上が過去最高を更新。テレビ等一部カテゴリは低調。
- 競合比較:同業他社との詳細比較データは本資料に無し(–)。携帯・PC・ゲームの強さはプラス材料。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)予想:売上 497,500百万円(+3.8%)、営業利益 14,440百万円(-3.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 9,610百万円(+6.7%)
- 通期予想:売上 1,013,000百万円(+4.0%)、営業利益 30,500百万円(+0.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 17,500百万円(+0.1%)
- 予想修正:直近公表からの修正無し
- 予想の信頼性:会社は予想達成に向けた前提(消費動向、為替等)を開示しており、過去の実績に基づくが外部要因に左右され得る(保守的/中立/楽観的の性向は資料に明記無し)
- リスク要因:
- 在庫増とそれに伴う資金負担
- 買掛金・短期借入の増加による負債比率上昇
- 家電カテゴリーごとの需要変動(テレビ等の低迷)
- 為替・供給面・インバウンド動向の変化
重要な注記
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更:該当事項無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る作成は無し(注記あり)
- 連結範囲の変更:除外 1 社(株式会社TDモバイル)等記載あり
- 重要な後発事象:該当事項無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3048 |
| 企業名 | ビックカメラ |
| URL | http://www.biccamera.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.9)」によって自動生成されました。
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