2024年8月決算期 決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社大庄
    • 主要事業分野: 飲食
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年10月28日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 報告期間: 2024年8月決算期
  • セグメント:
    • 飲食事業
    • 卸売・ロジスティクス事業
    • 不動産事業
    • フランチャイズ事業
    • その他

業績サマリー

  • 主要指標: (単位:百万円)
指標 2023/8月期 2024/8月期 前年同期比
営業収益 45,495 50,586 +5,090
営業利益 461 1,000 +1,461
経常利益 486 1,157 +1,644
純利益 769 1,333 +2,102
1株当たり利益
  • 進捗状況:
  • セグメント別状況: (単位:百万円)
セグメント 売上高 営業利益
飲食事業 23,505 1,448
卸売・ロジスティクス事業 31,695 715
不動産事業 1,815 384
フランチャイズ事業 915 347
その他 640 0

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • ハイライト: 飲食事業の既存店売上高が前年比110.4%
  • 増減要因:
    • 飲食事業: 飲食需要の回復や各種営業施策の取組み
    • 卸売・ロジスティクス事業: 卸売含む総合物流サービスによる外部売上増加
  • 競争環境:
  • リスク要因:
    • 地政学的な緊張や為替市場等による物価や各種コストの上昇

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 2025/8月期基本戦略:
      • コロナ禍以降、前期まで取り組んできた各種施策を継続し、着実な事業発展と収益力の強化及び安定化を図っていく
      1. 事業ポートフォリオ戦略: 卸売・ロジスティクス事業の拡大強化、不動産事業及びフランチャイズ事業等の取組み強化
      1. 店舗業態戦略: 強化業態の新規出店・業態変更推進、各業態のブランディング強化、業態ポートフォリオの充実化
      1. 収益安定化・補強: 仕入の工夫、グランドメニュー改定等による原価管理の徹底、厳選食材を使用した各メニューの充実による集客力強化、惣菜や鮮魚のフィーレ加工などによる仕込み負担軽減
      1. DX推進: 集客、店舗オペレーション効率化、間接部門等の省人化・自動化推進
      1. 従業員モチベーション向上: VC施策推進、インセンティブ他、独自制度の継続、戦略的な配置転換、健康経営の推進
  • 進行中の施策:
      1. 営業施策・店舗戦略:
      2. 各業態のブランディング強化、業態ポートフォリオ充実化
      3. メニュー・宴会戦略: 季節の食材を使った旬メニューの改定、水産卸売子会社「米川水産」が全国から仕入れる、日替わりの天然鮮魚を提供
      4. デジタルマーケティング等の販促活動による集客力の強化
      5. インバウンド対策/団体客
      6. 『庄や』を中心とした、ブランディング強化
      1. 卸売・ロジスティクス事業の強化: 飲食店等のあらゆるニーズにワンストップでお応えする「総合支援プラットフォーム」として、引続き機能強化・業容拡大を図っていく
      1. 従業員確保/モチベーション向上取組み: VC(ボランタリーチェーン) 事業の推進、従業員の正当評価、各種インセンティブ、人員の再配置、健康経営の推進
      1. その他各セグメント事業の強化: 不動産事業、フランチャイズ事業、その他事業
      1. 業務効率化・経費削減等への取組み: DXによる業務効率化推進継続、その他経費削減等の取組み
  • セグメント別施策:
    • 飲食事業: 既存店売上高前年比102.7%を想定。店舗改装・ブランディング等の店舗戦略、原価率及び経費のコントロール等により増益図る
    • 卸売・ロジスティクス事業: 売上高の拡大と並行して、食材の厳選等仕入の強化及び収益力の強化を図る
    • 不動産事業: 前期の不動産一部売却と足許の空室減を織込み。リーシング強化を継続
    • フランチャイズ事業: 9月に2店舗VC移行、VC店舗の拡大を推進
    • その他事業: その他事業(ミヤビ事業等)の収益改善を図る

将来予測と見通し

  • 業績予想: (単位:百万円)
指標 2025/8月期通期計画
売上高 51,520
営業利益 1,424
純利益 1,074
  • マクロ経済の影響:
    • 地政学的な緊張や為替市場等による物価や各種コストの上昇

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 黒字転換した通期業績を踏まえ、利益剰余金よりコロナ前2019/8月期と同額の配当実施
  • 配当実績:
    • 当期期末配当: (1株当たり) 8円 ※中間配当6円、年間計14円(前期比+8円)

製品やサービス

  • 製品:
  • サービス:

重要な注記

  • リスク要因:
    • 地政学的な緊張や為替市場等による物価や各種コストの上昇
  • その他:
    • IRお問い合せ先: 株式会社大庄 IT・経営企画部 電話: 03-5764-2229 FAX: 03-5764-2237
    • 本資料に記載されている、当期ならびに将来の業績見通し等に関する記述内容につきましては、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
    • 実際の業績に影響を与える要因としては、当社グループを取り巻く経済・社会情勢や市場環境、会計基準や法律・諸制度の変更などがあります。さらに、自然災害などの予測不可能なリスク要因も含まれております。
    • また、当資料は、当社グループをより深く理解いただくために、株主、投資家の皆様への情報提供を目的としたものであり、必ずしも投資をお勧めするものではないことをご認識いただくようお願い申し上げます。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9979
企業名 大庄
URL http://www.daisyo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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