2025年3月期 通期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社JMDC
- 主要事業分野: ヘルスケアデータ、遠隔医療
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月7日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期
- 配当支払開始予定日: 2025年6月6日
- セグメント:
- ヘルスビッグデータ: 製薬企業や保険会社等企業向けデータ活用事業、保険者・生活者向けデータ分析及びICTプロダクト「Pep Up」の提供、自治体向けサービス等、薬剤DB、医療機関向けデータ分析、経営コンサル・ファイナンス、WEB問診、集患・予約システム
- 遠隔医療: 遠隔画像診断サービスの提供
- 調剤薬局支援: (2025年2月に子会社株式を譲渡、非継続事業)
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上収益: 41,722百万円(前年同期比+36%)
- 営業利益: 8,717百万円(前年同期比+59%)
- 経常利益: 8,510百万円(前年同期比+58%)
- 親会社の所有者に帰属する利益: 7,275百万円(前年同期比+58%)
- EBITDA: 10,932百万円(前年同期比+19%)
- 進捗状況:
- コアセグメントであるヘルスビッグデータセグメントが成長を牽引
- 主要KPIも順調に拡大
- セグメント別状況:
- ヘルスビッグデータ: 売上収益35,646百万円(+42%)、EBITDA 9,557百万円(27%)
- 遠隔医療: 売上収益6,117百万円(+10%)、EBITDA 2,236百万円(37%)
- 調剤薬局支援: 売上収益△41百万円、EBITDA △861百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- ヘルスビッグデータセグメントが成長を牽引
- 主要KPIも順調に拡大
- インダストリー向け事業は、成長率が想定を下回る水準
- 増減要因:
- ヘルスビッグデータセグメントの成長
- キャンサースキャンのグループ化、先行投資による利益の伸びの抑制
- インダストリー向け事業の成長鈍化
- 競争環境:
- 国内最大規模の遠隔読影プラットフォーム
- データシェアNo.1
- リスク要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- ヘルスビッグデータセグメントの成長
- 遠隔医療セグメントの収益性維持
- インダストリー向け事業の成長再加速
- 高齢者データを含む全年齢型データの提供
- コンサルティングサービスの強化
- M&A
- 進行中の施策:
- データ基盤の整備
- キャンサースキャンのグループイン
- スマートクリニックの展開
- オムロンとの連携
- セグメント別施策:
- インダストリー向け: アップセル(高付加価値化)、クロスセル(データ種類の拡充)
- 保険者・生活者向け: データ基盤の拡大、PHRサービス基盤(PepUp)の強化
- 医療提供者向け: 病院向け事業の構造、スマートクリニックの実現
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 50,500百万円(+21%)
- 営業利益: 11,500百万円(+32%)
- 税引前利益: 11,000百万円(+29%)
- 親会社の所有者に帰属する利益: 7,400百万円(+2%)
- EBITDA: 14,500百万円(+33%)
- 中長期計画:
- インダストリー向け事業の成長再加速
- これまでの先行投資の一巡化による利益率の改善
- マクロ経済の影響:
配当と株主還元
- 配当方針: 投資余力の確保と株主還元の両立を意識
- 配当実績:
- 2025年3月期: 1株当たり16円
- 配当金総額: 1,045百万円
製品やサービス
- サービス:
- ヘルスビッグデータ: 製薬企業や保険会社等企業向けデータ活用、保険者・生活者向けデータ分析、医療提供者向けサービス
- 遠隔医療: 遠隔画像診断サービス
- PHRサービス基盤(PepUp)
- スマートクリニック
- 協業・提携: オムロンとの連携
重要な注記
- 会計方針:
- 調剤薬局支援セグメントの子会社株式譲渡に伴う過年度の修正
- リスク要因:
- 本資料に記載される将来に関する事項は、現時点での判断や考えに基づくものであり、実際の結果とは異なる可能性がある。
- その他:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4483 |
企業名 | JMDC |
URL | https://www.jmdc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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