2024年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
対象資料:暁飯島工業株式会社 2024年8月期 第2四半期決算短信(非連結、期間:2023/9/1〜2024/2/29)
作成日:2024年4月5日
基本情報
- 企業名:暁飯島工業株式会社(証券コード:1997)
- 上場取引所:東(東京)
- URL:http://www.eazima.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 植田 俊二
- 問合せ先:取締役上席執行役員 片桐 倫明(TEL:029-244-5111)
報告概要
- 決算短信提出日:2024年4月5日
- 四半期報告書提出予定日:2024年4月12日
- 対象会計期間:2023年9月1日〜2024年2月29日(第2四半期累計)
- 四半期決算補足説明資料:無
- 四半期決算説明会:無
事業概要・セグメント
- 主要事業分野(セグメント)
- 設備事業:建築設備工事、リニューアル工事、ビルケア等(売上の大部分を占める)
- 太陽光発電事業:太陽光発電関連の売上
- その他事業:不動産等(小口)
- セグメント区分は上記の3区分(設備事業が主力)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,200,000株
- 期末自己株式数:175,985株(2024年8月期2Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,033,731株(2024年8月期2Q)
今後の予定
- 四半期報告書提出予定日:2024年4月12日
- IRイベント(決算説明会等):当該四半期は無し(四半期決算説明会 無)
財務指標(要点)
(数値は原資料の単位に合わせ、主要数値は百万円表示を併記)
損益(第2四半期累計:2023/9/1〜2024/2/29)
- 売上高:4,659 百万円(+71.5%)
- 内訳:設備事業 4,576 百万円(約98.2%)、太陽光発電等 83 百万円(約1.8%)
- 営業利益:359 百万円(+240.9%)
- 経常利益:369 百万円(368.6 百万円、+209.4%)
- 四半期純利益:249 百万円(+209.6%)
- 1株当たり四半期純利益:122.55円
(通期業績予想:2024年8月期)
– 売上高(通期):8,700 百万円(+31.1%)
– 営業利益(通期):630 百万円(+42.4%)
– 当期純利益(通期):440 百万円(+40.3%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):216.87円
– 業績予想の修正:無し(据え置き)
貸借対照表(第2四半期末:2024/2/29)
- 総資産:10,158 百万円
- 主な内訳:現金預金 4,436 百万円、受取手形・完成工事未収入金 2,165 百万円、未成工事支出金 161 百万円
- 負債合計:3,664 百万円
- 流動負債:3,032 百万円(未成工事受入金 782 百万円、支払手形・工事未払金 1,772 百万円 等)
- 固定負債:631 百万円(社債 190 百万円、長期借入金 313 百万円 等)
- 純資産:6,494 百万円
- 自己資本比率:63.9%
キャッシュ・フロー(第2四半期累計)
- 営業活動CF:+561 百万円(収入超過)
- 投資活動CF:△7 百万円(支出超過)
- 財務活動CF:△271 百万円(支出超過、社債償還・借入金返済・配当・自己株式取得等)
- 現金・現金同等物の増減:+283 百万円
- 期末現金等残高:4,423 百万円
主要財務比率(第2四半期累計ベース)
- 営業利益率 = 359 / 4,659 = 約7.7%
- 当期純利益率 = 249 / 4,659 = 約5.4%
- 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 4,659 / 10,158 = 約0.46回
- ROA(総資産利益率) ≒ 249 / 10,158 = 約2.5%
- ROE(自己資本利益率) ≒ 249 / 6,494 = 約3.8%
- 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 6,937 / 3,032 = 約2.29(229%)
- 負債比率(負債/資本) = 3,664 / 6,494 = 約0.56(56%)
- 有利子負債(概算)= 長期借入金313 + 短期借入金143 + 社債(固定190 + 1年内100) ≒ 746 百万円
(注)四捨五入の関係で若干の差異あり。上は第2四半期末の貸借対照表および損益数値から計算。
セグメント別情報
- 売上(第2四半期累計)
- 設備事業:4,575,986 千円(≈4,576 百万円、構成比 約98.2%) — 建築設備工事、リニューアル工事が主
- 建築設備工事 売上:2,627,876 千円
- リニューアル工事 売上:1,776,384 千円
- ビルケア工事 売上:171,726 千円
- 太陽光発電事業:82,520 千円(≈83 百万円、構成比 約1.8%)
- その他(不動産等):600 千円
- 受注(累計)
- 設備事業 受注高:2,433,660 千円(前年同四半期比 △34.5%) — 受注は減少したが完成工事高(売上)は増加
- セグメント利益(決算短信本文の記載)
- 設備事業:営業利益(資料内記載)※(資料内にセグメント別営業利益に関する記載があるものの、主要数値は決算短信本文の記述を参照)
- 太陽光発電事業:営業利益 21 百万円(資料記載)
- 調整額(全社費用):△181 百万円(主に各セグメントに帰属しない一般管理費)
(注)セグメント別の営業利益のうち設備事業の具体数値は本文に言及あり。表形式での明確な内訳は決算短信の該当ページを参照してください。該当資料は四半期ベースでの記載単位が百万円となっています。
配当
- 2023年8月期(実績):期末配当 55.00円(内訳:普通配当 45円、記念配当 10円)
- 2024年8月期(中間・期末):第2四半期末配当 0.00円(中間は無配)
- 2024年8月期(予想・通期):期末 50.00円、年間配当予想 合計 50.00円(中間 0 → 期末 50)
- 特別配当の有無:当期予想に特別配当は含まれていない(修正なし)
中長期計画との整合性
- 同社は「第II期中期経営計画」(3年間)において「確固たる地位の確立」「次の成長基盤づくり」「魅力ある企業」を重点項目として掲げている。
- 今回の第2四半期累計では、受注は減少したが完成工事高(売上)が増加し、利益が改善している旨を会社は報告。中期計画の進捗については「継続して取り組む」旨記載。具体的進捗指標の詳細は別資料参照。
競合状況・市場動向(記載内容の要約)
- 国内経済はインバウンド回復や個人消費の改善が見られる一方、原材料・エネルギー価格の高止まり、中国経済の減速等で不確実性が残る。
- 建設業界は政府・民間投資は一定水準維持するが、サプライチェーン混乱や技術労働者不足、資材価格高騰により受注競争が激化している旨を会社がコメント。
今後の見通し・リスク
- 業績予想(通期)は据え置き(2024年8月期 通期売上 8,700 百万円等)。なお、修正すべき事実が発生した場合は速やかに開示すると明記。
- リスク要因(会社記載の主なもの)
- 原材料価格・エネルギー価格の高騰
- サプライチェーンの混乱による工期延長
- 人手不足(技術労働者不足)
- 中国経済の減速や国内外の景気動向
- その他、想定外の事象(詳細は資料の「業績予想の前提」欄参照)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正等による変更なし)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 四半期決算短信は公認会計士/監査法人の四半期レビューの対象外である旨の注記あり。
- その他の重要告知:–(該当なし/または資料に記載がない)
まとめ(要点)
– 第2四半期累計では、売上高約4,659百万円、営業利益約359百万円、四半期純利益約249百万円と前期比で大幅な改善。
– 受注高は減少した一方で完成工事高(売上)が増加し利益改善に寄与。設備事業が収益の大部分を占める。
– 流動性は現金預金約4,436百万円を保有、流動比率は約229%と短期支払力は確保された水準。自己資本比率は約63.9%。
– 中期経営計画は継続して推進中。業績予想は据え置きだが、原材料価格や需給・労働力等の外部要因には注意が必要。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1997 |
企業名 | 暁飯島工業 |
URL | http://www.eazima.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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