2024年7月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
2024年7月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社大盛工業(証券コード:1844)
(作成元資料:2024年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)、提出日:2023年12月8日。対象期間:2023年8月1日〜2023年10月31日)
基本情報
- 企業名:株式会社 大盛工業(Ohmori Co., Ltd.)
- 主要事業分野:建設事業(上・下水道、河川、道路等)、不動産事業(賃貸・販売・クローゼットレンタル等)、OLY事業(機材リース販売)、通信関連事業(NTT局内保守・開通工事等)
- 代表者:代表取締役社長 栗城 幹雄
- URL:https://www.ohmori.co.jp
- 問合せ先:取締役 経営管理本部長 及川 光広(TEL: 03-6262-9877)
報告概要
– 決算短信作成・公表日:2023年12月8日
– 対象会計期間(当第1四半期):2023年8月1日〜2023年10月31日
– 四半期報告書提出予定日:2023年12月15日
– 四半期決算補足説明資料:無
– 四半期決算説明会:無
セグメント(報告区分の最新)
– 建設事業:上・下水道を中心とした公共・民間工事(完成工事売上が主体)
– 不動産事業:賃貸収入、保有不動産の販売、クローゼットレンタル(当四半期より不動産事業に統合)
– OLY事業:OLY機材のリース販売(当期より独立セグメント化)
– 通信関連事業:NTT局内などの通信設備保守・開通工事
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,922,849株(2024年7月期 1Q末)
– 期末自己株式数:17,635株
– 期中平均株式数(四半期累計):17,723,727株(当第1四半期)
– 時価総額:–(決算短信に記載なし)
– その他:前期(2023年7月期)発行済株式数 17,522,849株
今後の予定
– 決算発表(第2四半期 / 通期など):直近期公表の業績予想に変更なし(次の公式発表日等の具体日程は資料に記載なし)
– IRイベント(説明会等):四半期説明会 無(当該四半期)
財務指標(要点)
表記は原資料の千円単位を要約(主な数値は千円)。比較は前年同期(前第1四半期:2022/8/1〜2022/10/31)。
主要損益(連結・累計 第1四半期)
– 売上高:1,311,136千円(+2.8%)
– 営業利益:204,310千円(+53.4%)
– 経常利益:198,010千円(+52.9%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:121,285千円(+21.6%)
– 1株当たり四半期純利益:6.84円(希薄化後 6.66円)
貸借対照表(当第1四半期末:2023/10/31)
– 総資産:11,489,226千円(前期末 11,406,497千円)
– 負債合計:6,293,150千円(前期末 6,261,759千円)
– 純資産:5,196,075千円(前期末 5,144,737千円)
– 自己資本比率:44.5%
– 現金及び預金:3,336,758千円(前期末 2,398,166千円、増加約938,592千円)
キャッシュフロー計算書
– キャッシュフロー計算書全文は提示なし(四半期短信にCF明細は掲載されていないため詳細は –)。ただし資料中で現金増加要因等(現金の増加、受取手形の減少等)は記載あり。
収益性・効率性
– 売上総利益:332,284千円(売上高に対する粗利率 ≒ 25.3%)
– 営業利益率:204,310 / 1,311,136 ≒ 15.6%
– 総資産回転率(累計四半期):売上高 / 総資産 ≒ 1,311,136 / 11,489,226 ≒ 0.114(期間ベース)
– 負債比率(負債/純資産):6,293,150 / 5,196,075 ≒ 1.21(=約121%)
– 流動比率(流動資産/流動負債):10,504,805 / 2,308,229 ≒ 4.55(≈455%)
セグメント別(当第1四半期:2023/8/1〜2023/10/31)
– 建設事業:売上 949,090千円、セグメント利益 143,496千円(受注高は240,079千円、受注減だが売上は増加)
– 不動産事業:売上 99,696千円、セグメント利益 25,640千円
– OLY事業:売上 168,150千円、セグメント利益 22,294千円
– 通信関連事業:売上 94,198千円、セグメント利益 12,879千円
財務の解説(会社記載の要旨)
– 国内建設市場は公共投資が底堅く推移する一方、建設資材・労務費の上昇や受注競争の激化により厳しい環境。
– 建設事業:工事コスト低減・施工管理強化により完成工事総利益の向上を図る。河川・道路等の獲得にも注力。
– 不動産事業:賃貸入居率改善や保有不動産販売、新規物件の取得に注力。
– OLY事業:東北・関東での受注・売上増加を狙い営業展開、名古屋営業所の稼働による関東圏以南のサービス強化。
– 通信関連:保守運用・開通工事の受注拡大に向けた活動継続。
– 当四半期の売上高・利益は増加。セグメント区分を変更(OLYを独立セグメント化)している点に留意。
配当
- 直近期の配当実績:2023年7月期 実績 合計 8.00円(第2四半期末 0.00円、期末 8.00円)
- 2024年7月期(予想):年間配当予想 合計 7.00円(第2四半期末 0.00円、期末 7.00円)
- 四半期短信上での配当予想修正:無
特別配当:当四半期に特別配当の記載なし
セグメント別情報(補足)
- 建設事業:官公庁向けが主(当第1Qでの官公庁向け売上 896,316千円、民間 192,906千円)。完成工事総利益が大幅増(前年同期比で増加)。
- 不動産事業:賃貸収入やクローゼットレンタルの寄与により売上・利益とも増加。
- OLY事業:前年同期比で売上減(リース販売の構成変化など)、セグメント利益も減少。
- 通信関連:売上・セグメント利益とも増加。
- セグメント区分変更:当期より「OLY事業」を独立区分に。比較数値は遡及して再分類済み。
競合状況・市場動向(記載要約)
- 建設市場:公共投資(国土強靭化)により公共工事は底堅いが、資材・労務費高止まり、受注競争の激化で厳しい環境が継続。
今後の見通し
- 2024年7月期の第2四半期累計および通期業績予想:2023年9月14日公表の業績予想から変更なし(短信記載)。主要通期予想(数値は会社公表の通期予想を参照):
- 通期売上高予想:6,646百万円(+9.8%)
- 通期営業利益予想:463百万円(+2.6%)
- 通期経常利益予想:434百万円(+0.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益予想:327百万円(+11.5%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):18.68円
- 会社注記:業績予想は現時点の情報に基づく見通しであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性あり。
リスク要因(短信内で言及している主な外部リスク)
– エネルギー・原材料価格の高止まり
– 世界経済の減速、急激な為替変動
– 建設資材価格・労務費上昇、受注競争の激化
– その他通常の事業・市場リスク
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 四半期決算短信は監査(四半期レビュー)の対象外
- 報告セグメントの変更:当期よりOLYリース事業を独立セグメント化(詳細はセグメント注記参照)
注記・留意点
– 本資料は会社が公表した決算短信に基づく要約です。掲載数値は原資料の千円単位を四捨五入したり概算した場合があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1844 |
企業名 | 大盛工業 |
URL | http://www.ohmori.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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