決算短信：三洋工業（5958）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

三洋工業株式会社（コード：5958） 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約（Markdown）

注意：以下は提供資料（2026年3月期 第1四半期決算短信、発表日：2025年8月6日）に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：三洋工業株式会社
• 主要事業分野：建築用下地材・床システム・アルミ建材等の製造・販売（建築資材関連）
• 代表者名：取締役社長 山岸 茂
• 連絡先（問合せ先）：取締役財務部長 園田 崇之 / TEL 03-5611-3451
• 上場取引所：東証
• URL：http://www.sanyo-industries.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年8月6日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算説明資料作成：無
• 決算説明会：無

セグメント（報告セグメント）

• 三洋工業（主力事業）：軽量壁天井下地、床システム、アルミ建材等の製造・販売
• システム子会社：鋼製床下地等の取扱・設計・販売（例：三洋工業九州システム等）
• その他：フジオカエアータイト、スワン商事等（報告セグメント外の事業）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：3,520,000株
• 期末自己株式数：514,973株
• 期中平均株式数（四半期累計）：3,053,061株
• 時価総額：–（株価情報なしのため記載なし）
• 1株当たり純資産（当第1四半期）：6,790.81円

今後の予定

• 決算発表（当四半期分）：実施済（2025年8月6日）
• IRイベント：決算説明会は無し（その他のIRイベント情報：–）

連結業績（第1四半期：2025年4月1日～6月30日）

• 売上高：5,811百万円（前年同期 6,293百万円、△7.7%）
• 営業利益：98百万円（前年同期 297百万円、△66.9%）
• 経常利益：155百万円（前年同期 364百万円、△57.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：93百万円（前年同期 138百万円、△32.2%）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後なし）：30.69円（前年同期 42.07円）
• 包括利益：106百万円（前年同期 142百万円、△25.1%）

（注）通期業績予想（変更なし）
– 通期売上高予想：32,000百万円（前期比 +8.4%）
– 通期営業利益予想：2,000百万円（前期比 △3.0%）
– 通期経常利益予想：2,150百万円（前期比 △6.0%）
– 通期当期純利益予想：1,400百万円（前期比 △11.9%）
– 通期1株当たり当期純利益予想：464.03円

連結貸借対照表（要旨、単位：百万円）

• 総資産（2025/6/30）：28,323（前期末 29,895、△1,572）
  • 流動資産合計：18,494（主な減少要因：受取手形・売掛金・契約資産、電子記録債権等の減少）
  • 固定資産合計：9,828
• 負債合計：7,916（前期末 8,925、△1,008）
  • 流動負債：7,038
  • 固定負債：878
• 純資産合計：20,406（前期末 20,970、△563）
• 自己資本比率（報告）：72.0%

主要財務比率（四捨五入）

• 営業利益率（当第1Q）：98 / 5,811 = 約1.69%
• 前年同四半期 営業利益率：297 / 6,293 = 約4.72%
• 総資産回転率（当第1Q、売上高/総資産）：5,811 / 28,323 = 約0.21回
• 流動比率：流動資産 18,494 / 流動負債 7,038 = 約262.7%
• 負債比率（負債/純資産）：7,916 / 20,406 = 約38.8%
• 自己資本比率：72.0%（会社公表値）

損益計算書の要点

• 売上総利益：1,698百万円（前年同期 1,875百万円）
• 販管費：1,599百万円（前年同期 1,577百万円）
• 営業外収益合計：78百万円、営業外費用合計：21百万円
• 法人税等：61百万円（税引前利益155百万円に対する計上）

セグメント別（第1四半期：外部顧客ベース、単位：百万円）

• 三洋工業（主要事業）
  • 売上高（外部）：4,750
  • セグメント利益：121
  • 売上構成比（外部ベース）：4,750 / 5,811 ≒ 81.7%
  • セグメント利益率：121 / 4,750 ≒ 2.55%
  • コメント（会社記載）：ビル・商業施設向けの下地や耐震天井は堅調だが、戸建住宅向け製品の受注が伸び悩み。アルミ建材では主要品目の落ち込みがあり一部減収。床システムは集合住宅向け遮音二重床が好調で増収。
• システム子会社
  • 売上高（外部）：921
  • セグメント損失：△52
  • 売上構成比：≈15.8%
  • セグメント損失率：△52 / 921 ≒ △5.6%
  • コメント：鋼製床下地などを中心に拡販活動を実施するも受注が伸び悩む。
• その他
  • 売上高（外部）：139
  • セグメント損失：△3
  • 売上構成比：≈2.4%

（注）報告セグメント計の利益合計は68百万円。セグメント間取引消去等の調整（+33百万円）により連結営業利益は98百万円。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 50円、期末配当 55円、年間合計 105円
• 2026年3月期（予想）：中間配当 100円、期末配当 110円、年間合計 210円（直近公表の配当予想に変更なし）
• 特別配当：なし（記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「SANYO VISION 79」（2025年度～2027年度）を2025年度から開始。基本方針は「高付加価値化追求・事業基盤強化・サステナブル経営推進」。
• 進捗：第1四半期の業績は前年同期比で減収・減益。会社は通期業績予想を修正しておらず（2025年5月9日公表値から変更無し）。現時点のQ1数値は中期計画達成の進捗指標の一部に過ぎない（会社コメント）。

競合状況・市場動向（資料記載の記述に基づく）

• マクロ要因：当期は国内で個人消費と設備投資に持ち直しの動きがある一方、米国の通商政策や物価上昇が消費面で下押しリスクになる点を指摘。
• 建築業界動向（該当セグメント関連）：新設住宅着工戸数が持家・貸家・分譲で前年同期比大きく減少。民間非住居建築物は倉庫が伸長する一方で事務所・工場は減少。これらが当社製品の需要に影響。
• 競合比較：同業他社との比較データは資料に記載無し（–）。

今後の見通し・リスク要因（資料に基づく）

• 会社見通し：通期業績予想に変更無し（2025年5月9日公表値を維持）。
• 表明された主なリスク要因：
  • 国内外の景気動向（住宅着工・非住宅投資の変動）
  • 米国の通商政策、物価上昇による個人消費への影響
  • 受注動向の悪化（特に戸建住宅向け製品や一部アルミ建材）
• その他一般的リスク（資料明記ではないが業績に影響し得る外部要因の例）：為替変動、原材料価格の変動、供給網・製造コストの変化、規制変更 等

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：有（税金費用の計算方法等、詳細は添付資料参照）
• 会計方針の変更・見積りの変更：無し
• 第1四半期に対する監査（レビュー）：無し（公認会計士等によるレビューは未実施）
• キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（第1Q実績）：114百万円（前年同期 102百万円）

必要な追加項目（ユーザー指示があれば提供）
– 時価総額や直近株価を含めた株主還元性の評価：–（株価情報の提供が必要）
– 同業他社との定量比較（PER、PBR等）：–（比較対象データが必要）

以上。必要であれば、特定項目（例：セグメント別の詳細推移表、比率の年次比較、資料中の注記の和訳等）を追加でまとめます。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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