2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社発表の通期予想からの修正は無し。第3四半期累計は市場予想との比較データが未提示のため「ほぼ予想通り/非開示」と記載。
- 業績の方向性:減収減益(売上高は前年同期比△8.1%、営業利益は△17.8%)。ただし経常利益はほぼ横ばい(△2.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加(+4.6%)。
- 注目すべき変化:事業別ではKnowledge事業が前期比+7.5%で増収、一方Manuals事業が△29.6%と大幅減収。地域別では国内が+18.8%、海外が△32.5%と明暗。
- 今後の見通し:通期予想(売上18,000百万円、営業利益2,400百万円、親会社株主帰属当期純利益1,850百万円)に対する進捗は売上70.0%、営業利益61.2%、純利益63.5%で、現時点で通期達成の可能性は「可」と推定。ただしManualsの回復や海外市場動向に左右される。会社は通期見通しの修正無し。
- 投資家への示唆:生成AI・DX需要でKnowledge事業が成長軸になっている一方、Manualsのモデルサイクル変動が業績のボラティリティを増している。非継続的な特別損益の有無や海外事業の回復状況が通期達成の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社シイエム・シイ
- 主要事業分野:情報体系化・情報提供サービス(Manuals事業:製品・業務情報の体系化、Knowledge事業:UX最大化を目的とした先端技術を活用した情報提供、その他:ソフトウェアライセンス等)
- 代表者名:代表取締役社長 佐々 幸恭
- URL:https://www.cmc.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年9月期 第3四半期累計(2024年10月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会開催の有無:無
- セグメント:
- 事業分類は Manuals / Knowledge / その他(社内では Manuals & Knowledge を単一セグメントとして管理)。概要は上記企業概要参照。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):14,364,000株(2025年9月期3Q)
- 期末自己株式数:1,367,462株(2025年9月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):13,147,164株(2025年9月期3Q)
- 時価総額:–(提示無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本第3四半期短信(2025/8/8)提出済
- 株主総会:–(提示無し)
- IRイベント:決算説明会は開催無し(補足資料も無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「直近公表予想からの修正無し」)
- 売上高:12,598百万円(前年同期比△8.1%)。通期予想18,000百万円に対する達成率 70.0%。
- 営業利益:1,469百万円(前年同期比△17.8%)。通期予想2,400百万円に対する達成率 61.2%。
- 純利益(親会社株主に帰属する四半期純利益累計):1,174百万円(前年同期比+4.6%)。通期予想1,850百万円に対する達成率 63.5%。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:営業外収益で投資有価証券売却益144.8百万円、保険解約返戻金42.3百万円等の計上により経常~当期純利益が下支えされた。
- 下振れ要因:Manuals事業の売上が製品モデルサイクル・販売計画の変更・中止の影響で大幅減(△29.6%)し、売上・営業利益を押下げ。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。Knowledge事業の伸長と非経常項目による利益下支えがあり、現時点では通期達成の可能性は「可」。ただしManualsの回復状況と海外需要の動向が不確定要素。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:25,202百万円(前期末比△4.6%)
- 純資産:20,830百万円(前期末比△0.5%)
- 負債合計:4,372百万円(前期末比△20.2%)
- 現金及び預金:12,352.9百万円
- 受取手形及び売掛金:2,184.3百万円(前期末 3,585.3百万円 → 減少)
- 棚卸資産:1,247.7百万円(増加)
- 主要収益性(第3四半期累計:2024/10/1~2025/6/30)
- 売上高:12,598百万円(前年同期比△8.1%、金額差△1,111百万円)
- 営業利益:1,469百万円(前年同期比△17.8%、営業利益率 ≒11.7% ※前年13.0%)
- 経常利益:1,787百万円(前年同期比△2.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,174百万円(前年同期比+4.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):89.33円(前年同期 84.62円)
- 収益性指標
- ROE(目安:8%以上良好)= 親会社株主純利益1,174 / 自己資本(参考値20,515) ≒ 5.72%(目安未達:改善余地あり)
- ROA(目安:5%以上良好)= 1,174 / 25,202 ≒ 4.66%(やや低め)
- 営業利益率:11.7%(業種平均との比較は業種不特定のため参照不可だが、二桁は一般に良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:70.0%(通常ペースかやや高め・上期偏重か確認要)
- 営業利益進捗率:61.2%(利益は売上進捗を下回る)
- 純利益進捗率:63.5%
- コメント:第3Q累計で売上進捗が7割ほど。営業利益は進捗が遅れ気味で、下期での営業利益率改善が必要。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。個別項目からの示唆:
- 現金及び預金12,352.9百万円と高水準。
- 売掛金の減少(受取手形及び売掛金:3,585→2,184百万円)はキャッシュポジティブの可能性。
- 投資CF/財務CFの詳細:–(未提示)
- フリーCF:–(未提示、営業CF/投資CF不明)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示。目安1.0以上で良好)
- 四半期推移(QoQ)
- 直近四半期の単独QoQ推移詳細は未提示。事業別ではManualsの落ち込みが大きく、Knowledgeが堅調。
- 季節性:Manualsのモデルサイクル影響等で四半期変動が見られる旨の記載あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率:81.4%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 負債比率(負債/純資産):4,372 / 20,830 ≒ 0.21(低い、保守的な財務体質)
- 流動比率(流動資産/流動負債):16,519 / 2,441 ≒ 677%(非常に高い・短期支払余裕あり)
- 効率性
- 総資産回転率(売上/総資産)= 12,598 / 25,202 ≒ 0.50回/年(資産効率は中程度)
- 売上高営業利益率の低下(13.0%→11.7%)が効率性低下を示唆
- セグメント別(注:社内は単一セグメント扱い)
- Manuals:3,965百万円(構成比31.5%、前年同期比△29.6%、△1,670百万円)
- Knowledge:8,069百万円(構成比64.1%、前年同期比+7.5%、+564百万円)
- その他:563百万円(構成比4.5%、前年同期比△1.0%)
- 地域別:国内市場向け7,745百万円(+18.8%)、海外市場向け4,853百万円(△32.5%)
特別損益・一時的要因
- 当第3四半期累計の主な特別項目等:
- 投資有価証券売却益:144,840千円(144.84百万円、一時的利益)
- 保険解約返戻金:42,332千円(42.33百万円、一時的利益)
- 前期には固定資産除却損等の特別損失(97,371千円)が計上されていたが、当期は大幅に減少。
- 一時的要因の影響:
- 特別利益の計上が経常~当期純利益を下支えしており、営業利益ベースでは実質的には減益。
- 継続性の判断:
- 投資有価証券売却益や保険解約返戻金は一時的要因であり、来期以降の継続性は低いと判断。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):24.00円(2025年9月期)
- 期末配当(予想):28.00円
- 年間配当予想:52.00円(前期は44.00円)
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向(予想):配当合計52円、通期純利益予想1,850百万円→配当性向(参考)=(52円×発行済株数14,364,000)/1,850百万円
- 計算上の参考値:(52×14,364,000)= 746,628,000円 ≒ 746.63百万円 → 配当性向 ≒ 746.6 / 1,850 ≒ 40.4%
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買いの記載無し(自己株式増加はあるが都度の情報に依存)
設備投資・研究開発
- 減価償却費:236,124千円(当第3四半期累計)
- のれん償却額:28,820千円
- 設備投資(CapEx)金額:–(明示無し)
- R&D費用:–(明示無し)
- 備考:固定資産の純額や無形資産の増減はあるが、主要投資項目の詳細は非開示。
受注・在庫状況
- 受注高/受注残高:–(明示無し)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:1,247.7百万円(前年同期862.5百万円→増加385.2百万円)
- 在庫回転日数等:–(明示無し)
- 在庫増加はManuals事業の変動やグループ構成の影響等が考えられる。
セグメント別情報
- 売上高・成長率(前述)
- Manuals:3,965百万円(△29.6%)
- Knowledge:8,069百万円(+7.5%)
- その他:563百万円(△1.0%)
- 収益貢献度:
- Knowledgeがグループの成長牽引、Manualsが減収で全体を下押し。
- セグメント戦略:
- 2030年を見据え、生成AI・DXを活用したInformation-as-a-Serviceの強化。現場(自動車整備等)連携で実効性向上を図る。海外・アジア・欧州拠点の再編を進める旨。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2030年を見据え「人とデータの共生を支える情報活用の基盤拡げる」ことが基本方針。Knowledge事業拡大は計画と整合。
- KPI達成状況:具体KPIは未記載だが、Knowledgeの増収は進捗の一部を示唆。Manualsの回復が必要。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較データは無し。業界としては生成AI・DX需要の競争激化が予想される。
- 市場動向:生成AIやデジタル技術の普及でDX投資が拡大。国内需要は堅調(当社では国内向けが増加)、海外市場は不確実性が高く減少が見られる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年9月期)予想:売上18,000百万円(△7.8%)、営業利益2,400百万円(△19.3%)、経常利益2,600百万円(△18.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,850百万円(△11.0%)。会社は第2四半期発表から修正なし。
- 会社予想の前提:特段の為替等の前提明記は無し(注記事項参照)。
- 予想の信頼性:過去の特別損失や一時利益の有無で業績が変動しており、一時的項目を除いたベースでの底上げ(Knowledge成長)が重要。会社は保守的/中立的な見積りを行っている旨の注記あり。
- リスク要因:
- Manuals事業のモデルサイクルや販売計画変更による需要変動
- 海外市場の回復遅延(海外売上が大幅低下)
- 生成AI関連投資の競争激化、価格競争
- 一時的特別損益に依存した利益水準の変動
重要な注記
- 会計方針:法人税等に関する会計基準改正(2022年改正会計基準)を第1四半期より適用。四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 連結範囲:府中自動車(連結子会社)は当期より年間を通じ連結。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- その他:監査法人による四半期レビューは実施していない旨の記載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2185 |
| 企業名 | シイエム・シイ |
| URL | http://www.cmc.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。