2026年10月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が通期予想を修正しておらず、当中間期の業績は概ね想定内(上振れ・下振れの明確な会社予想差分は無し)。通期予想に対する進捗は売上高が54.9%で想定ペース。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高24,334百万円、前年同期比 +20.8%/営業利益4,180百万円、前年同期比 ▲2.2%)。
  • 注目すべき変化:ハードウェアの仕入・販売比率が高まり、ハードウェア仕入高が10,810百万円(前年同期比 +46.3%)、販売高もハードウェア12,893百万円(前年同期比 +48.9%)。これに伴い売上原価が大きく増加。
  • 今後の見通し:通期業績予想(修正無し)に対する中間期進捗は売上高54.9%、営業利益進捗47.5%、当期純利益進捗46.0%で、現状の進捗は概ね計画内だが、ハードウェア比率の上昇が利益率に与える影響を注視。
  • 投資家への示唆:ハードウェア比率上昇と半導体等の調達コスト高が利益を圧迫。短期的には保守サービス・ソフト収益の堅調維持とハード比率の推移を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ソフトウェア・サービス(コード 3733)
    • 主要事業分野:医療情報システムの開発・販売・導入・保守(電子カルテ等)
    • 代表者名:代表取締役会長 宮崎 勝
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年6月5日
    • 対象会計期間:2026年10月期 第2四半期(中間期、2025年11月1日〜2026年4月30日)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:医療情報システム事業(電子カルテ等の開発・販売・導入・保守)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:5,488,000株
    • 期末自己株式数:545,247株
    • 期中平均株式数(中間期):5,167,078株
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年6月5日
    • 決算説明会:無し(補足説明資料作成も無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ開示のため、中間期は通期予想に対する進捗率で表示)
    • 売上高:24,334百万円、通期予想44,338百万円に対する進捗率 54.9%
    • 営業利益:4,180百万円、通期予想8,795百万円に対する進捗率 47.5%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,752百万円、通期予想5,982百万円に対する進捗率 46.0%
  • サプライズの要因:
    • 売上は既存顧客の追加システム需要などで増加した一方、メモリ等半導体価格高騰やサーバーリプレイスに伴うハードウェア売上比率の上昇で売上原価が増加し、営業利益は前年同期比で減少。
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想の修正は無し。進捗率は売上がやや良好だが、利益進捗はやや遅れ(営業利益進捗47.5%)のため、下期のハード比率や調達コスト動向が通期達成のキー。
  • 対会社予想差分(注:会社は中間期予想を開示していないため中間期実績と通期予想の直接差分表示は不可。代替として通期進捗を上記に示す。)

財務指標

  • 財務諸表の要点(中間期)
    • 売上高:24,334百万円(前年同期比 +20.8%)
    • 売上原価:18,605百万円(前年同期 14,429百万円)
    • 売上総利益:5,729百万円(前年同期 5,716百万円)
    • 販売費及び一般管理費:1,548百万円(前年同期 1,441百万円)
    • 営業利益:4,180百万円(前年同期比 ▲2.2%)
    • 経常利益:4,223百万円(前年同期比 ▲1.6%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:2,752百万円(前年同期比 ▲7.7%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):532.75円(前年同期 569.81円、前年同期比 ▲6.5%相当)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:17.2%(4,180 / 24,334)
    • ROE(中間期ベース・単純計算):6.8%(2,752 / 40,396、目安:8%以上で良好 → 現状はやや低め)
    • ROA(中間期ベース・単純計算):5.4%(2,752 / 50,715、目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗、四捨五入1桁)
    • 売上高進捗率:54.9%
    • 営業利益進捗率:47.5%
    • 純利益進捗率:46.0%
    • コメント:売上は計画超過寄りだが、利益進捗は未達成ペースのため下期での利益改善が必要。
  • キャッシュフロー(中間期)
    • 営業CF:6,644百万円(前年同期比 +33.9%) — 主因:税引前利益、売上債権・棚卸資産の減少など
    • 投資CF:△1,388百万円(前年同期比 ▲8.4%) — 主な内訳:有価証券取得支出・償還、有形固定資産取得
    • 財務CF:△4,381百万円(前年同期比 ▲498.5%) — 主な要因:自己株式取得3,544百万円、配当金支払837百万円
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+5,256百万円
    • 営業CF/純利益比率:6,644 / 2,752 = 2.41(目安1.0以上で健全)
    • 現金同等物残高:16,926百万円(期首16,051百万円、増加874百万円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期単独の数値は短信に記載無しのため省略
  • 財務安全性
    • 総資産:50,715百万円(前期末 52,188百万円、前年同期比 ▲2.8%)
    • 純資産:40,396百万円(前期末 41,896百万円、前年同期比 ▲3.6%)
    • 自己資本比率:79.7%(安定水準、前期 80.3%)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産除却損 240百万円(社員寮(大阪)建て替えに伴う取り壊し費用)
  • 一時的要因の影響:特別損失は当期の税引前利益を圧迫(経常利益4,223百万円→税引前3,983百万円)。営業利益自体は一時項目の影響を受けていないため、営業ベースの収益力は別途判断が必要。
  • 継続性:取り壊し費用は一時的支出と見做されるため、継続的影響は限定的。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年10月期)
    • 期末予想:170.00円(通期合計 170.00円、直近の配当予想に修正無し)
  • 配当支払:当中間期に配当支払額837百万円(財務CFに含む)
  • 配当性向:通期予想ベースの算出が必要(短信に明記無し)
  • 株主還元方針:自己株式取得(300,000株、支出3,544百万円)を実施済み(中間期に自己株式取得あり)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(有形固定資産取得による支出):当中間期1,065百万円(キャッシュフロー明細)
  • 主な投資内容:社員寮(大阪)の建て替え(2027年4月末竣工予定)に関わる建設仮勘定増加(建設仮勘定が105→1,013百万円に増加)
  • 減価償却費:中間期で273百万円(損益計算書)

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況(当中間期)
    • 受注高合計:23,133百万円(前年同期比 +30.8%)
    • 受注残高:20,156百万円(前年同期比 +43.9%)
    • 内訳(当中間期受注高・前年同期比)
    • ソフトウェア:7,757百万円(+20.1%)、受注残高7,526百万円(+60.4%)
    • ハードウェア:14,885百万円(+40.7%)、受注残高12,343百万円(+36.0%)
  • 在庫(棚卸資産):1,786百万円(前期 2,443百万円、前年同期比 ▲26.9%)※短信は金額のみ

セグメント別情報

  • 単一セグメント(医療情報システム事業)のみ開示のため、セグメント別詳細は省略。
  • 種類別販売実績(当中間期・前年同期比)
    • ソフトウェア:5,366百万円(▲8.9%)
    • ハードウェア:12,893百万円(+48.9%)
    • 保守サービス:5,517百万円(+12.3%)
    • その他:557百万円(▲18.5%)
  • コメント:ハードウェア比率の急増が粗利構成を変え、利益率低下要因になっている点が重要。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・KPI:短信本文に明示された中期計画の数値・KPIは無し。よって進捗の個別比較は不可。
  • 建て替え等の投資(社員寮)は中長期の人員体制を見据えた投資であり、固定資産や建設仮勘定に反映。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(短信記載):
    • 医療・介護DXの推進、電子カルテ普及やリプレイス需要の拡大が続く一方、医療機関の設備更新・サイバーセキュリティ投資等により病院経営は厳しさが残ると記載。
  • 競合比較:短信に同業他社比較の定量データは無し。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている事項のみ)

  • 短期的成長分野:
    • 既存顧客からの追加システム需要(DX関連システム)の堅調な取り込み
  • 中長期的成長分野:
    • 電子カルテ等医療情報システムの普及とリプレイス需要の継続
    • 社員寮建て替え等を通じた人員体制強化(2027年4月末竣工予定)
  • リスク要因(短信明記分):
    • 半導体等の調達コスト高(メモリ価格高騰)によるコスト上昇
    • 医療機関の投資環境、診療報酬改定など外的要因の不確実性

注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:営業利益・純利益の進捗がともに約46〜47%にとどまる点。下期におけるハードウェア比率の是正(または粗利改善)と調達コストの動向が通期達成の鍵。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:ハードウェア売上・仕入の増加、ソフトウェア販売の減少が見られる(ソフト販売 ▲8.9%、ハード+48.9%)。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:会社は通期予想を据え置き。為替や原材料価格(半導体)の前提が短信に詳細記載無しのため、外部環境の変動に注意。
  • 受注残高の動向:受注残高が前年同期比で大きく増加(合計 +43.9%)、下期以降の売上化期待はあるが、ハード比率の影響も考慮。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:無し(2025年12月5日公表の通期予想から変更無し)
    • 通期予想(摘要):売上高44,338百万円(+4.8%)、営業利益8,795百万円(+4.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益5,982百万円(▲2.1%)
    • 会社予想の前提条件:短信に為替・原油等の具体前提は明示無し
  • 予想の信頼性:現時点で進捗は売上が好調だが利益進捗は遅れ気味。過去の予想達成傾向は短信に記載無しのため評価不可。
  • リスク要因(短信明記分):半導体価格等調達コスト上昇、医療機関側の投資環境の変化、地政学的・マクロ要因

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し(会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無し)
  • その他重要告知:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。中間連結財務諸表に特有の会計処理の適用無し。

(注)本まとめは提出された決算短信の記載内容に基づく要約です。投資助言ではありません。数値は百万円未満切捨ての短信記載値に基づき記載しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3733
企業名 ソフトウェア・サービス
URL http://www.softs.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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