第39期(2025年7月期)第2四半期 決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要: 株式会社エターナルホスピタリティグループ、主要事業分野: 飲食業、代表者名: 大倉忠司
  • 説明会情報: 開催日時: 2025年3月12日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
  • セグメント:
    • 国内の状況(鳥貴族/やきとり大吉)
    • 海外進出の状況
    • ブランドポートフォリオ拡充
    • 人財基盤の強化

業績サマリー

  • 主要指標 (2025年7月期第2四半期実績):
    • 売上高: 22,186百万円(前年同期比 +10.7%)
    • 売上総利益: 15,326百万円(前年同期比 +10.5%)
    • 営業利益: 1,320百万円(前年同期比 -20.5%)
    • 経常利益: 1,330百万円(前年同期比 -20.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 755百万円(前年同期比 -28.8%)
  • 進捗状況:
    • 国内鳥貴族の売上高は前期比増収のトレンドを維持するも、当初計画には至らず。
    • 店舗運営経費や間接部門の経費、海外現地法人の先行赤字は計画内で推移したが、計画比減収や計画を上回る原価率の推移により売上・利益ともに当初業績予想を下回って着地。
  • セグメント別状況:
    • 売上高は国内鳥貴族の出店・既存店増収や海外出店により前年同期比で増収。
    • 一方で原価率上昇や店舗運営経費増加により国内鳥貴族の増益は小幅、海外進出に伴う経費も先行し前年同期比では増収・減益で着地。

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 国内鳥貴族の売上高は前期比増収。
    • 売上高は国内鳥貴族の出店・既存店増収や海外出店により前年同期比で増収。
    • 一方で原価率上昇や店舗運営経費増加により国内鳥貴族の増益は小幅、海外進出に伴う経費も先行し前年同期比では増収・減益。
  • 増減要因:
    • 売上高増加要因: 国内鳥貴族の出店・既存店増収、海外出店
    • 利益減少要因: 原価率上昇、店舗運営経費増加、海外進出に伴う経費

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 国内の状況(鳥貴族/やきとり大吉)
    • 海外進出の状況
    • ブランドポートフォリオ拡充
    • 人財基盤の強化
  • 進行中の施策:
    • 引き続き未進出エリアへの展開を継続、直営・TCCの両輪で着実に拡大
    • 2024年8月から1年間「焼鳥屋の和」をテーマに期間限定メニューを展開
    • 鳥貴族アプリを活用し、既存顧客のファン化とロイヤルカスタマー化を推進
    • コラボを展開し、鳥貴族をご利用いただく機会の少ない新規顧客層への訴求を強化
    • 鳥貴族に来店する顧客の体験価値を高めることを目的とし、顧客が主体的に参加できるキャンペーンを実施
    • 店舗運営コストの上昇や4月からのビール類の値上げ等を踏まえ、鳥貴族 全店で価格改定を予定
    • 2024年10月に惣菜業態をポップアップ出店
    • 社員の「働きがい」を高めることを目的とした社内独立制度の店舗モデル検証を完了
    • 過去に「やきとり大吉」があった栃木県・群馬県を潜在的な認知やニーズが見込める市場と位置付け、店主募集を強化
    • 当期経営計画では、1st Zoneと位置付けた米国、東アジアにおける店舗モデル構築と展開を計画
    • 米国のモデルは将来的に欧州・豪州へ展開
    • 東アジアでは、韓国・台湾・香港を足がかりに中国市場への展開、そして東南アジアへの拡大を目指す
    • 2024年5月の米国における現地焼鳥店の事業譲受を皮切りに1st Zone各国へ進出を開始
    • 焼鳥のリーディングブランド不在の各国で速やかに展開すべく、複数カ国同時進行で展開を加速
    • zokuの週6日営業に向けた体制強化や3店舗体制の収益化、ファストフード業態の開発に取り組む
    • 韓国においても高単価・本格派焼鳥店が出現している一方、本場 日本からの高級焼鳥店の参入はまだない状況 若者をターゲットに鳥貴族を展開しつつ、高級焼鳥市場でのポジションを獲得しマルチブランド体制を確立する
    • 2025年春 韓国ソウルに1号店を開業予定
    • 米国は酒類取扱いの許認可や仕込み・焼き手の育成に一定のハードルが存在するため、チキンを主要食材としたファストフード業態を開発し、米国での店舗展開のドライバーとする
  • セグメント別施策:
    • 米国: ロサンゼルス近郊で発生した山火事の直接的な影響はなく、既存店は想定を上回る集客状況。zokuの週6日営業に向けた体制強化や3店舗体制の収益化、ファストフード業態の開発に取り組む。
    • 韓国: トレンド発信地でもあり韓国屈指の若者街であるホンデに1号店を出店。1号店の開店と同時にその日の予約枠はすべて埋まるなど大盛況のスタート、その後の政局影響もなく堅調に推移。ホンデエリアでのドミナント出店に着手し、ブランド認知の向上・出店エリア拡大を目指す。
    • 中国: 中国における店舗モデル確立へ向けて上海に鳥貴族1号店を出店(中国最大のSCチェーン WANDA PLAZA内)。家賃等の経済条件や今後の店舗展開を念頭に上海中心部ではなく郊外立地を選定。将来的な中国本土での展開を見据え、業態構築を進める。
    • 台湾: 台湾鶏肉大手である大成集団との合弁会社のもと展開・運営。鳥貴族 海外1号店となった新光三越台北南西店は、閉店間際までウェイティングが続くなど開業初日から大盛況。大成集団の鶏肉調達力やセントラルキッチン、サプライチェーンの下支えもあり、3店舗とも売上は高位安定。
    • 香港: 香港を拠点に食品の製造・販売を手掛ける四洲集団とのFC契約のもと展開・運営。香港の中でも人口密度が高いベットタウンとして知られる屯門に1号店を出店。FCパートナーである四洲集団の店舗運営力も高く開業初日に鳥貴族全店No. 1 売上を記録、その後も高水準で推移。

将来予測と見通し

  • 業績予想: 2025年7月期 通期連結業績予想の修正
    • 売上高: 45,335百万円(-5.2%)
    • 営業利益: 3,036百万円(-24.2%)
    • 経常利益: 3,026百万円(-23.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,800百万円(-30.2%)
  • 中長期計画:
    • 国内鳥貴族(直営)既存店売上高 前期比 下期102%(期初計画は104.9%)
    • 国内鳥貴族(直営)既存店売上高 前期比 下期102%(期初計画は104.9%)

配当と株主還元

  • 配当方針: 将来に向けた成長投資に利益を配分するとともに、長期的な成長を通じ、株主への還元を充実させることを経営目標とし、持続的な利益成長により安定的・継続的な増配を原則とする累進配当を実施。配当総額については連結配当性向20%以上を目安に決定する。
  • 配当実績: 中間・期末のそれぞれ1株当たり23円、合計46円を据え置き

製品やサービス

  • サービス:
    • 焼鳥屋 鳥貴族
    • TORIKI BURGER
  • 協業・提携:
    • ミシュラン一つ星を獲得し続ける「焼鳥 市松」を生み出した竹田氏とともに海外市場向けのLuxuryブランド「MOZU」を共同開発
    • 当社がフランチャイジーとなり「八兵衛」ブランドを冠した店舗を出店を計画
    • 米国でのファストフード業態の開発に着手

重要な注記

  • その他:
    • 2025年5月1日より価格改定
    • 2024年10月に惣菜業態をポップアップ出店
    • 社員の「働きがい」を高めることを目的とした社内独立制度の店舗モデル検証を完了
    • 2024年10月に初の独立者による「鳥貴族 前田家」を愛知県、11月に「鳥貴族 天神原家」を大阪に開業
    • 2024年8月から1年間「焼鳥屋の和」をテーマに期間限定メニューを展開
    • 鳥貴族アプリを活用し、既存顧客のファン化とロイヤルカスタマー化を推進
    • コラボを展開し、鳥貴族をご利用いただく機会の少ない新規顧客層への訴求を強化
    • 鳥貴族に来店する顧客の体験価値を高めることを目的とし、顧客が主体的に参加できるキャンペーンを実施
    • 2024年5月のSEVENTEENとの第1弾コラボに続き、11月~12月のワールドツアー日本公演に合わせ、4都市で第2弾コラボを実施
    • 2024年10月に惣菜業態をポップアップ出店
    • 社員の「働きがい」を高めることを目的とした社内独立制度の店舗モデル検証を完了
    • 2024年10月に初の独立者による「鳥貴族 前田家」を愛知県、11月に「鳥貴族 天神原家」を大阪に開業
    • 2024年5月の米国における現地焼鳥店の事業譲受を皮切りに1st Zone各国へ進出を開始
    • 焼鳥のリーディングブランド不在の各国で速やかに展開すべく、複数カ国同時進行で展開を加速
    • zokuの週6日営業に向けた体制強化や3店舗体制の収益化、ファストフード業態の開発に取り組む
    • 韓国においても高単価・本格派焼鳥店が出現している一方、本場 日本からの高級焼鳥店の参入はまだない状況 若者をターゲットに鳥貴族を展開しつつ、高級焼鳥市場でのポジションを獲得しマルチブランド体制を確立する
    • 2025年春 韓国ソウルに1号店を開業予定
    • 米国は酒類取扱いの許認可や仕込み・焼き手の育成に一定のハードルが存在するため、チキンを主要食材としたファストフード業態を開発し、米国での店舗展開のドライバーとする

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3193
企業名 エターナルホスピタリティグループ
URL https://eternal-hospitality.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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