2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示事項の変更及び公認会計士等による期中レビューの完了)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 千代田化工建設株式会社
    • 主要事業分野: プラントエンジニアリング
    • 代表者名: 代表取締役社長 太田 光治
    • コード番号: 6366 (東証スタンダード市場)
    • URL: https://www.chiyodacorp.com/
    • 問合せ先: 主計部長 木下 正賢 (TEL 045-225-7777)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年8月9日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結会計期間 (2024年4月1日~2024年6月30日)
    • 報告内容: 2025年3月期 第1四半期決算短信 (連結) (開示事項の変更及び公認会計士等による期中レビューの完了)
  • セグメント:
    • エンジニアリング事業のみ。他の事業セグメントの重要性が乏しいため記載省略。
    • LNGプラント関係
    • その他ガス関係
    • 石油・石油化学関係
    • 医薬・生化学・一般化学関係
    • 環境・新エネルギー・インフラ関係
    • その他
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):260,324,529株 (2024年3月期)
    • 期末自己株式数:1,237,364株 (2024年3月期)
    • 期中平均株式数:259,077,476株 (2025年3月期1Q)
    • 時価総額: 記載なし
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 記載なし
    • 株主総会: 記載なし
    • IRイベント: 記載なし
    • その他: 記載なし

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 414,944百万円 (2024年3月期) → 426,967百万円 (2025年3月期第1四半期)
    • 純資産: 10,058百万円 (2024年3月期) → 6,077百万円 (2025年3月期第1四半期)
    • 自己資本比率: 2.1% (2024年3月期) → 1.1% (2025年3月期第1四半期)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 117,019百万円 (2024年3月期第1四半期) → 129,392百万円 (2025年3月期第1四半期)
    • 営業利益: 5,099百万円 (2024年3月期第1四半期) → 6,413百万円 (2025年3月期第1四半期)
    • 経常利益: 5,484百万円 (2024年3月期第1四半期) → 6,464百万円 (2025年3月期第1四半期)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,016百万円 (2024年3月期第1四半期) → 4,884百万円 (2025年3月期第1四半期)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 作成なし
  • 収益性:
    • 売上高: 117,019百万円 (前年同期比 9.6%減)
    • 営業利益: 5,099百万円 (前年同期比 25.8%増)
    • 経常利益: 5,484百万円 (前年同期比 15.2%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,016百万円 (前年同期比 17.8%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 16.84円 (2024年3月期第1四半期) → 13.48円 (2025年3月期第1四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 2.1% (2024年3月期) → 1.1% (2025年3月期第1四半期)
    • 負債比率: 記載なし
    • 流動比率: 記載なし
  • 効率性:
    • 総資産回転率: 記載なし
    • 売上高営業利益率:
    • 2024年3月期第1四半期: 4.36% (5,099百万円 / 117,019百万円)
    • 2025年3月期第1四半期: 4.97% (6,413百万円 / 129,392百万円)
  • セグメント別:
    • 記載なし(エンジニアリング事業のみのため)
  • 財務の解説:
    • 2025年3月期第1四半期連結業績はLNGプラント関係の受注減等により、売上高は前年同期比9.6%減となった。
    • 営業利益、経常利益は、プロジェクト収益性の改善等により増益となった。
    • 一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等計上の影響等により減益となった。
    • 継続企業の前提に関する重要事象等として、Zachry社の破産法申立ての影響が認識されているが、資金繰りに大きな影響はなく、事業活動の継続性に重大な懸念は見られないと判断されている。
    • 2025年3月期の連結業績予想に変更はない。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間配当金 0.00円
    • 2025年3月期(予想): 未定
    • 2025年3月期(予想)の配当予想につきましては、現時点では未定。
  • 特別配当の有無:
    • 記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 報告セグメントはエンジニアリング事業のみ。
    • 受注高は、前年同期比29.8%減の241億72百万円。LNGプラント関係が大幅減。
    • 完成工事高は、前年同期比9.6%減の1,170億19百万円。
    • 受注残高は、前年同期末比4.4%減の9,505億68百万円。
  • セグメント戦略:
    • エネルギー分野 (LNG・その他ガス関係):
    • カタールNorth Field East NFEプロジェクトの建設工事が進捗。
    • 米国GPXプロジェクトは、顧客及びCB&I社と協調して完工を目指す。
    • 石油・石油化学関係:
    • 製油所の設備更新工事や省エネ、カーボンニュートラルに資する各種検討業務を遂行。
    • O&M事業を展開。
    • マイクロ波化学、三井化学との共同開発を進めている。
    • 地球環境分野 (医薬・生化学・一般化学関係、環境・新エネルギー・インフラ関係):
    • AGC向けバイオ医薬品原薬製造設備等のEPC業務を複数遂行。
    • 植物による高度修飾タンパク質の大量生産技術開発を進めている。
    • フッ化ビニリデン樹脂生産設備のEPC業務を遂行。
    • インドの排煙脱硫プロセスが複数の案件に活用。
    • 蓄エネルギー活用や地域分散型エネルギー供給システムへの取組みを強化。
    • 洋上風力分野でのFS業務等を実施。
    • インドネシアの銅製錬工場のEPC業務が最終段階。
    • 次世代電池に関する無機電池材料の実証プラントプロジェクトを遂行。
    • 工場被災の復旧工事を遂行。
    • 脱炭素ビジネスの取組み:
    • SPERA水素技術を活用した水素サプライチェーン構築。
    • Hydrogen Councilにおける活動。
    • HAZER Process による水素製造に関する検討。
    • トヨタ自動車との大規模水電解システム共同開発。
    • オーストラリアでの液化水素サプライチェーンの商用化実証。
    • アンモニア合成技術開発、アンモニア分解技術開発。
    • CCS/CCU分野での協業。
    • 天然ガス火力発電所排出ガスからのCO₂分離・回収技術開発。
    • 東南アジアでの脱炭素循環技術の共同検討。
    • CO₂回収・輸送・貯留・有効利用(CCUS)推進。
    • DXの取組み:
    • コーポレートDX、プロジェクトDXを加速。
    • O&M-X事業にて業界変革を推進。
    • リソースマネジメントシステム、タレントマネジメントシステムを導入。
    • ノーコード・ローコードRPA、生成AIサービスの提供。
    • AWPの海外主要プロジェクトへの本格適用。(株)PlantStreamのシステム導入。
    • plantOS (O&Mソリューション)の提供。
    • (株)センシンロボティクスと資本業務提携。
    • (株)木幡計器製作所のIoTセンサSalta®との連携。
    • DSLNG社への技術サポート提供。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する具体的な記載はない。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • 記載なし
  • 市場動向:
    • 気候変動問題への対応としての低・脱炭素社会実現に向けた需要拡大。
    • エネルギー安定供給に向けたLNG需要も拡大。
    • 国内での蓄電池活用への期待。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年3月期の連結業績予想に変更はない。
    • Zachry社のGPXプロジェクトからの離脱等による影響を反映した業績予想の修正は、損益算定が可能となった段階で、速やかに公表する方針。
  • リスク要因:
    • Zachry社の米国連邦破産法第11章申立てによるGPXプロジェクトへの影響。
    • 顧客との協議、EPC契約の改定・合意に向けた進捗。
    • 中東情勢など地政学リスク。
    • 円安・円高の影響。
    • 原材料価格の変動。
    • 各国の規制・政策動向。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準及び日本において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準に準拠して作成。
  • その他:
    • 開示事項の変更: 連結業績予想に関する説明の記載内容を変更。
    • 継続企業の前提に関する重要事象等: Zachry社のGPXプロジェクトからの離脱の可能性について、記載を追加。ただし、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断。
    • 財務諸表作成のための基本となる重要な事項: 記載内容を追加。
    • 追加情報及び重要な後発事象の注記: Golden Pass LNGプロジェクトに関する見積り、及び多額な資金の借入について記載内容を変更。
    • 期中レビュー報告書: 有限責任監査法人トーマツにより実施され、結論の表明に影響を与える事項は認められなかった。
    • 配当の状況: 2025年3月期の配当予想は未定。
    • セグメント情報: エンジニアリング事業のみ。
    • 減価償却費・のれんの償却額: 記載あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6366
企業名 千代田化工建設
URL https://www.chiyodacorp.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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