決算短信：西部電機（6144）

2025年3月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 西部電機株式会社
  • 主要事業分野: （添付資料の目次より）経営成績、財政状態、セグメント情報、財務諸表、会計方針、その他特記事項について開示
  • 代表者名: 代表取締役社長 税所 幸一
  • 上場取引所: 東・福
  • URL: https://www.seibudenki.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月31日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結会計期間（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 搬送機械事業: 既存顧客からのリピート受注、自動倉庫や生産・物流分野等へのソリューション提案、サービス・メンテナンスに注力。
  • 産業機械事業: 民間需要の掘り起こし、ゲート分野におけるシェアアップ、サービス・メンテナンス、既存ゲート設備の電動化の提案に注力。
  • 精密機械事業: 半導体市場向け、電気自動車関連、スマートフォン関連製品の需要が堅調。
  • その他事業: 機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 15,160,000株 (2025年3月期1Q)
  • 自己株式数: 58,624株 (2025年3月期1Q)
  • 期中平均株式数: 15,101,421株 (2025年3月期1Q)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年7月31日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 46,823百万円 (前連結会計年度末 50,127百万円)
    • 負債合計: 16,440百万円 (前連結会計年度末 19,579百万円)
    • 純資産合計: 30,382百万円 (前連結会計年度末 30,548百万円)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 6,509百万円 (前年同期比 4.9%増)
    • 営業利益: 46百万円 (前年同期比 86.5%減)
    • 経常利益: 87百万円 (前年同期比 77.5%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 66百万円 (前年同期比 74.2%減)
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし。減価償却費は222百万円（前年同期 230百万円）。
• 収益性:
  • 売上高: 6,509百万円 (前年同期比 4.9%増)
  • 営業利益: 46百万円 (前年同期比 86.5%減)
  • 経常利益: 87百万円 (前年同期比 77.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 66百万円 (前年同期比 74.2%減)
  • 1株当たり四半期純利益: 4.41円 (前年同期 17.09円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 64.9% (前連結会計年度末 60.9%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 当第1四半期は 0.7% (前年同期 5.5%)
• セグメント別:
  • 搬送機械事業: 売上高 2,431百万円、セグメント利益 86百万円
  • 産業機械事業: 売上高 743百万円、セグメント利益 △122百万円
  • 精密機械事業: 売上高 3,257百万円、セグメント利益 132百万円
  • その他事業: 売上高 76百万円、セグメント利益 1百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、精密機械事業の増加等により増加したが、原材料・資源価格高騰等によるコスト上昇分を価格転嫁が十分に賄えず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に減少した。
  • 資産合計は、受取手形・売掛金及び契約資産、現金及び預金の減少等により減少した。
  • 負債合計は、電子記録債務、支払手形及び買掛金等の減少等により減少した。
  • 純資産合計は、利益剰余金の減少等により微減した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 第1四半期末 20.00円、期末 20.00円、年間 40.00円
  • 2025年3月期 (予想): 第1四半期末 20.00円、第2四半期末 –円、第3四半期末 –円、期末 42.00円、年間 84.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高は、精密機械事業（7.1%増）、産業機械事業（3.6%増）が増加。搬送機械事業は微減、その他事業は減少。
  • セグメント利益は、搬送機械事業、精密機械事業は黒字を確保したが、産業機械事業は大幅な減益、その他事業も減益。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントともに、市場環境や顧客ニーズに対応した事業活動を実施。特に精密機械事業は、半導体やEV市場の堅調さが業績に寄与。

中長期計画との整合性

• 2027年をゴールとする中期経営計画「Seibu Vision 2027」を策定し、本年度スタート。スローガン「未来を輝かせ卓越の技術で人とつながる」を掲げ、「収益性・財務健全性に加え、成長性・株主資本効率に重きを置いた経営へ転換」を目指している。第1四半期は、売上は伸長したが、収益性はコスト増加の影響で昨年度から大きく後退しており、中長期計画達成に向けた課題が示唆される。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (本資料には記載なし)
• 市場動向:
  • 企業の設備投資は堅調に推移し、公共投資も底堅く、需要水準は保たれている。
  • 工作機械業界は、外需を中心に底堅い受注環境だが、原材料・運送費高騰による採算性の悪化が継続。
  • 半導体市場、電気自動車関連、スマートフォン関連市場は高水準の需要が継続。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期連結業績予想に変更はない。
  • 売上高: 33,250百万円 (4.1%増)
  • 営業利益: 2,950百万円 (6.0%増)
  • 経常利益: 3,070百万円 (6.7%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,080百万円
  • 1株当たり当期純利益: 137.74円
• リスク要因:
  • ウクライナ及び中東情勢の地政学的な緊張の長期化。
  • 中国景気の減速。
  • 高水準で推移する資源価格、原材料価格。
  • 円安による物価の上昇。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の取扱いに関する改正適用。
• その他:
  • 取締役に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入。
  • 直近に公表されている業績予想からの修正はない。
  • 直近に公表されている配当予想からの修正はない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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