2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社AOKIホールディングス (証券コード: 8214)
- 主要事業分野: ファッション事業、エンターテイメント事業、アニヴェルセル・ブライダル事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月21日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)
- セグメント:
- ファッション事業: “装う楽しみ”をテーマに、AOKIグループの創業事業。スーツ、カジュアル、レディースまで、お客様のオンからオフまでの多彩なファッション生活を彩る。
- エンターテイメント事業: “楽しさ、くつろぎ”を提供する複合カフェの快活CLUBは業界で売上高トップ。
- アニヴェルセル・ブライダル事業: ゲストハウスウェディングを中心に、お客様の人生の中で最も輝くウェディングシーンと記念日を演出。
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 829億円 (前年同期比102.3%)
- 営業利益: 41億円 (前年同期比109.8%)
- 経常利益: 38億円 (前年同期比107.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 27億円 (前年同期比135.3%)
- 1株当たり中間純利益: 33.21円
- 進捗状況:
- 2025年3月期通期業績予想の進捗を上回り推移
- セグメント別状況:
- 全てのセグメントで増収、エンターテイメント事業が連結営業利益を牽引
業績の背景分析
- 業績概要:
- 3期連続で上半期増収増益
- 営業利益はエンターテイメント事業が牽引し過去最高を更新
- 増減要因:
- 売上高: 各事業が堅調に推移し増収
- 売上総利益: 連結売上総利益率が前年同期比+0.8pt
- 営業利益: 増収及び売上総利益率の改善により増益
- 特別利益: 固定資産及び投資有価証券売却益の増加
- 特別損失: 減損損失の増加
- リスク要因:
- コロナ反動需要の一巡
- 原材料価格等の高騰、円安の進行
- 人材不足、人件費の上昇
- 猛暑、夏の長期化、天候不順
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 事業ポートフォリオ経営により営業利益は季節要因を補完し構成
- 2025年3月期通期連結業績予想の売上高及び経常利益を修正
- 進行中の施策:
- ファッション事業:
- 新たなニーズ・ウォンツを満たす商品企画とマーケティングミックスの推進
- レディース及びカジュアル分野の成長促進とビジネス・フォーマル分野でのさらなる挑戦
- 高機能レディース・ウェアブランド「MeWORK」として本格始動
- AOKI:スーツ専門店が提案するアスレジャー
- スタイル「BIZ MOVE」シリーズの展開
- ORIHICA:スポーツ感覚のビジカジウェア「BIZSPO®」シリーズの展開
- 疲労回復ウェア等のウェルネス商品の展開
- 2025年3月期出店計画: AOKI 1店舗、ORIHICA 16店舗
- エンターテイメント事業:
- 快活CLUB: 鍵付き完全個室店舗の拡大、幅広いお客様ニーズへの対応と、新たな利用シーンの拡大
- コート・ダジュール: 核商品メニューの開発強化、飲食メニューの拡充、キャンペーン実施による客層拡大
- FiT24: 各種キャンペーン開催による新規会員獲得の強化、既存会員の退会抑制及び継続利用促進の強化
- 2025年3月期:30店舗改装
- アニヴェルセル・ブライダル事業:
- 表参道店の通年稼働、既存店施行組数及び一組単価の増加で増収増益予想
- 2024年9月14日 街に開かれた施設へとリニューアル
- ファッション事業:
- セグメント別施策:
- ファッション事業: 既存店が堅調に推移し増収も、販売促進の強化やコストの上昇により減益
- エンターテイメント事業: 既存店が好調に推移し増収増益、業績予想の進捗を上回り上半期過去最高益達成
- アニヴェルセル・ブライダル事業: 前年同期休館の表参道店稼働により増収、リニューアル費用減少により営業損失改善
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 1,918億円 (前期比102.2%)
- 営業利益: 150億円 (前期比108.2%)
- 経常利益: 143億円 (前期比108.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 80億円 (前期比105.6%)
- 中期計画:
- 2024~2026年度の連結業績計画: 年10%前後の利益成長で3年後営業利益180億円へ、10年後の営業利益300億円達成を目指す
- 2026年度目標: 売上高2,000億円、営業利益180億円、営業利益率9.0%、ROIC6.7%、ROE7.0%、EPS120円、PBR1.0倍、グループ全店舗数1,434店
- PBR1倍の実現に向けての中期経営計画2024~2026年度期間における目標: 配当性向50%以上もしくはDOE(株主資本配当率)3%以上のいずれか高い方を選択し、総還元性向については70%以上を目指す
- マクロ経済の影響:
- 上半期業績を反映
- ファッション事業の原価上昇の一部影響及び各事業の販促施策やリニューアル等のコスト増加を反映
- 4期連続の増収増益予想
- 中期経営計画期間の1年目として、計画通り推移する見通し
配当と株主還元
- 配当方針:
- 配当の方針: 前年実績以上を維持しつつ配当性向30%以上
- 総還元性向: 特別な資金需要がないことを前提に50%以上を目指す
- 中期経営計画の目標: 配当性向50%以上もしくはDOE(株主資本配当率)3%以上のいずれか高い方を選択し、総還元性向については70%以上を目指す
- 配当実績:
- 20/3期: 23.00円
- 21/3期: 10.00円
- 22/3期: 10.00円
- 23/3期: 20.00円
- 24/3期: 37.00円
- 25/3期(予): 55.00円
製品やサービス
- 製品:
- AOKI: スーツ、カジュアル、レディース
- ORIHICA: ビジネス・ビジカジスタイル
- 快活CLUB: 複合カフェ
- コート・ダジュール: カラオケ
- FiT24: フィットネスジム
- アニヴェルセル: ブライダル
- サービス:
- AOKIレンタルサービス
- クイックオーダースーツ
- MeWORK
- 快活CLUB: 鍵付き完全個室
- コート・ダジュール: パーティーコース
- FiT24: トレーニングサポート
- アニヴェルセル: ゲストハウスウェディング
重要な注記
- リスク要因:
- 上記「業績の背景分析」に記載
- その他:
- 2024年5月10日公表の通期連結業績予想の売上高及び経常利益を修正
- 2025年3月期通期 セグメント別の通期業績予想を修正
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8214 |
企業名 | AOKIホールディングス |
URL | http://www.aoki-hd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。