2025年3月期第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社ウチヤマホールディングス
- 主要事業分野: 介護事業、カラオケ事業、飲食事業、不動産事業、その他(インドネシア日本語学校、人材紹介業、特定技能外国人登録支援業務など)
- 代表者名: 代表取締役会長 内山 文治、代表取締役社長 山本 武博
- 説明会情報
- 参加対象: 個人投資家向けと想定
- 説明者
- 報告期間
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日)
- セグメント
- 介護事業: 有料老人ホーム、グループホーム等の高齢者向けサービス、障がい児通所支援事業の運営。
- カラオケ事業: カラオケボックスの部屋および飲食の提供。
- 飲食事業: 複数のコンセプトの居酒屋の運営・展開、飲食サービスの提供。
- 不動産事業: 不動産の賃貸・管理・仲介・売買業務、収益不動産事業。
- その他事業: インドネシア人向け日本語学校の運営、人材紹介業、特定技能外国人の登録支援業務。
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期 第3四半期連結実績)
- 営業収益(売上高): 21,841百万円 (前年同期比 +1.2%)
- 営業利益: 302百万円 (前年同期比 ▲38.0%)
- 経常利益: 478百万円 (前年同期比 ▲44.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 397百万円 (前年同期比 +6.7%)
- 1株当たり純利益: 20.53円
- 1株当たり配当金: 5円 (中間配当)
- 進捗状況
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 記載なし。通期業績予想に対しては、第3四半期時点での進捗状況として、売上高は通期予想の約75%、営業利益は約78%、純利益は約83%の進捗。
- セグメント別状況 (2025年3月期 第3四半期累計)
- 介護事業:
- 売上高: 17,771百万円 (+4.3%)
- セグメント利益: 1,154百万円 (▲4.7%)
- セグメント利益率: 6.5%
- 施設数: 116ヵ所 (195事業所, 前年対比 ▲4ヵ所)
- 入居率(全施設): 92.0%
- カラオケ事業:
- 売上高: 3,320百万円 (▲10.4%)
- セグメント利益: ▲297百万円 (赤字)
- 店舗数: 68店舗 (前年対比 ▲10店舗)
- 飲食事業:
- 売上高: 489百万円 (▲2.6%)
- セグメント利益: 20百万円 (+14.6%)
- セグメント利益率: 4.2%
- 店舗数: 国内10店舗
- 不動産事業:
- 売上高: 212百万円 (▲25.8%)
- セグメント利益: 76百万円 (▲23.3%)
- セグメント利益率: 35.9%
- その他事業:
- 売上高: 48百万円 (▲1.2%)
- セグメント利益: 30百万円 (+17.7%)
- セグメント利益率: 63.7%
業績の背景分析
- 業績概要
- 売上高は介護施設数の増加及び介護事業の入居率の回復により前年同期比で増収。親会社株主に帰属する四半期純利益は、介護施設の売却に伴う固定資産売却益により前年同期を上回った。
- 増減要因
- 全体:
- 売上高は介護事業の増収により増加。
- 営業利益、経常利益は減少。主な要因は介護事業における労務費および光熱費の増加による原価の上昇と、不動産事業における販売用不動産の取引減、カラオケ事業における不採算店舗整理に伴う一時的な費用の増加、本社経費の増加。
- 特別利益として大規模な固定資産売却益を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加した。
- セグメント別:
- 介護事業: 介護施設数の増加と入居率の回復により増収。労務費・光熱費増加で減益。
- カラオケ事業: 不採算店舗の退店や新規出店なしにより店舗数が減少し、売上及び利益が予想を下回る結果となった。
- 不動産事業: 販売用不動産売却の時期・件数差により減収減益だが、収益不動産取得により賃料収入は増加。
- 競争環境
- 市場シェア、競争優位性の変化、競合他社との比較: 記載なし。
- リスク要因
- 業績に影響を与える外部要因: 労務費(人件費上昇)、光熱費の上昇が業績へ影響。為替変動、規制変更、サプライチェーン問題に関する特段の記載はなし。
戦略と施策
- 現在の戦略 (介護事業)
- 介護付きホームの積極展開
- 放課後等デイサービスの展開
- M&Aの推進
- 介護施設を収益不動産として取得(不動産事業)
- 福祉用具販売・レンタル部門の強化
- 進行中の施策
- 介護事業:
- 2024年度以降も新規開設を実施(例: 愛知県豊田市に介護付きホーム56床を開設)。
- 収益性が期待できる介護施設物件を収益不動産として取得・運用(例: オリーブ柏原)。
- 安定した家賃収入と運営オペレーターとの連携によるシナジーを期待。
- リーズナブルな価格設定(入居一時金0円、月額基本料金約13.8万円)と堅調な入居率の維持。
- 営業拠点の再編(一部事業所の閉鎖、統合、移転)により、効率化を図る。
- 社内認定資格の創設による人材育成とサービス品質向上。
- カラオケ事業:
- 不採算店舗の閉店を計画よりも前倒しし、店舗数を削減。
- 引き続き家賃の減額交渉等、経費節減に注力。
- その他事業(外国人材関連):
- 日本国内企業向けインドネシア人材の紹介。
- インドネシアでの日本語教育の提供。
- 特定技能外国人としての国内受入れ・登録支援業務。
- セグメント別施策とその成果
- 記載なし。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年3月期 通期連結予想, 2025年2月13日公表)
- 売上高: 29,224百万円 (前期比 +1.3%)
- 営業利益: 385百万円 (前期比 ▲34.6%)
- 経常利益: 633百万円 (前期比 ▲46.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 479百万円 (前期比 +124.0%)
- 1株当たり純利益: 24.72円
- 内訳 (セグメント別予想)
- 介護事業: 売上高 23,792百万円 (+4.2%)、利益 1,446百万円 (▲8.8%)
- カラオケ事業: 売上高 4,442百万円 (▲10.1%)、利益 ▲312百万円 (赤字)
- 飲食事業: 売上高 653百万円 (▲0.7%)、利益 23百万円 (+30.4%)
- 不動産事業: 売上高 271百万円 (▲22.5%)、利益 97百万円 (▲24.5%)
- 修正前予想との比較: 売上高、営業利益、経常利益は下方修正、純利益は上方修正されている。
- 中長期計画
- 中期経営計画の進捗状況と目標達成の可能性: 記載なし。
- マクロ経済の影響
- 業績に影響を与える経済・市場要因: 労務費や光熱費などのコスト増が顕在化している。為替、金利、需要動向に関する詳細な記載はなし。
配当と株主還元
- 配当方針
- 2025年3月期の配当は中間配当5円、期末配当5円を予定しており、年間合計10円。
- 配当実績
- 中間配当: 5円
- 期末配当: 5円 (予想)
- 年間配当: 10円 (予想)
- 特別配当
- 特別配当の有無とその背景: 記載なし。
製品やサービス
- 製品
- 主要製品: 介護施設におけるサービス、カラオケボックス、飲食店舗による居酒屋料理等。
- 新製品の紹介、販売状況: 記載なし。
- サービス
- 介護事業: 介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、障がい児通所支援事業の運営。
- その他事業: インドネシア人向け日本語教育、人材紹介、特定技能外国人登録支援。
- 提供エリア: 北海道・東北、中部・北陸、関東、関西、中国・四国、九州・沖縄エリアで事業を展開。
- 顧客層: 高齢者、障がい児、カラオケ利用者、居酒屋利用者、外国人材を求める企業。
- 協業・提携
- PT. Sawayaka Fujindo Indonesiaは株式会社さわやか倶楽部が出資するインドネシアにおける合弁会社であり、日本語教育などを実施。
重要な注記
- 会計方針
- 変更や特有の会計処理の適用: 記載なし。
- リスク要因
- 特記事項として挙げられたリスクや注意点: 足元の労務費・光熱費の上昇が利益を圧迫している。カラオケ事業の不採算店舗の整理に伴う費用発生。
- その他
- 今後のイベントや重要な告知: 記載なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6059 |
企業名 | ウチヤマホールディングス |
URL | http://www.uchiyama-gr.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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